「JTA 北信越伝達ジュニア合宿」の講師を務める為に週末の3日間、新潟へ行ってきました。
初の新潟・長岡入りは二階建て新幹線で!
長岡といえば、
小泉純一郎元首相が、国会の所信表明演説で引用して有名になった「米百俵の精神」という言葉が残る場所であり、私的には日本酒「久保田」の生産地として知っている場所(笑)
会場は、長岡ニュータウン運動公園 屋根付き多目的コート!
北信越のジュニア達は、今年だけでも
「全仏OPジュニア女子D 準優勝」 内藤祐希選手(新潟出身)
「全日本ジュニアU18女子S 優勝」 坂詰姫野選手(新潟出身)
「インターハイ女子S 準優勝」 押川千夏選手(福井出身)
を輩出する等、近年非常にレベルを上げている地域です。
(今年の全日本選手権女子D 覇者の林恵里奈プロも福井出身です)
それだけに大変興味を持って指導にあたらせて頂きました。
冬の日本海側は快晴の日が殆どない為、屋外で練習する機会は皆無との事。。。
しかも1面のコートに10数名入って体育館の板張りや室内カーペットで工夫ながら練習する機会が多いなど決して恵まれた環境とは言えませんが、そのレベルの高さと集中力の高さには驚かされました。
日頃から体育館等で練習している賜物でしょうか?
ライジングショットやネットプレーの精度の高さは九州勢とは比較にならないほど上手かったです!
我々九州地域のジュニア達も環境の良さに胡坐をかいていてはいけないなぁと痛感。
今回ペアを組ませてもらった大阪の藤田トレーナー(写真中央)とホスト県新潟の阿部委員長(左)!!
藤田トレーナーは「ストロンゲストマン日本代表」の肩書を持つ文字通りの力持ちです。
開催県だった新潟県テニス協会の石原理事長、阿部委員長、北信越テニス協会の平野委員長をはじめとした各県の関係者の方々、そしてジュニアの皆さん、お疲れ様でした。
初めての「日本テニス協会」からの派遣、しかも他地域での講師…
短い時間でしたが、北信越の指導者・選手のコツコツと課題に取り組んでいく勤勉さや内に秘めた情熱、そして地域独特の環境等を垣間見る機会を頂けて本当に有難かったです。
同時にまだまだ私自身の反省すべき点も…
勉強になりました!!
北信越の皆様、そしてペアを組んで下さった藤田トレーナー、有難うございました。
次回、新潟・長岡に行く機会がある時には、山本五十六記念館や田中角栄記念館にも足を延ばしたいなぁ!!
最終日は、この時期では稀な快晴の一日でした!!!