月別アーカイブ: 2020年11月

九州センバツ高校

全国選抜高校テニス大会 九州地区大会」は、男子が母校・柳川の4年ぶり35回目の優勝!

女子は沖縄尚学の4連覇で幕を閉じました。

両校の皆さんおめでとうございます。

20 九州センバツー柳川1

私的には、中3まで指導した永村優翔が母校のS3として堂々とプレーしてくれた事も本当に嬉しかったです!

本田監督、本村剛一コーチ、引き続き御指導をお願いします。

 

指導する「鹿児島実業」は男女とも出場。

20 九州センバツー鹿実1

男子はレギュラー「7人中5人」が1年生という若い布陣で

4年連続8回目の全国出場を目指しましたが、残念ながら目標達成はならず。

20 九州センバツー鹿実2

皆、一生懸命にプレーしていましたが、

大切なところ、プレッシャーのかかる場面での「経験不足」は否めませんでした。

残念な結果ではありましたが、1年生中心の若いチームという事を前向きに捉えて、

反省・修正(選手達だけでなく、私も)の上、正しい方向へ邁進して行きたいと思います。

Bブロック(各県3位校大会)出場の女子は見事に3位入賞!!!

おめでとう!!

怪我人が多い中本当に良く頑張りました。

これを糧にまた頑張りましょう。

20 九州センバツー鹿実3

コロナ禍の影響で約9か月振りの県外での試合、ガチンコ勝負の舞台!

このステージに戻ってきて改めて思ったことは、やはり・・・・

 

県で一番になりたければ、県で一番の練習が必要!

九州で一番になりたければ、九州で一番の練習が必要!

日本で一番になりたければ、日本で一番の練習が必要!

 

ということ。

楽して勝てるほど勝負の世界(現実)は甘くありません。

年齢やレベルが上がるにつれて、それは顕著です。

やるべき事はシンプル!

練習(汗)は絶対に嘘をつきません。

カテゴリー: ATA, 未分類, 高校テニス, 鹿実 | 投稿者Arimura 17:26 | コメントをどうぞ

全日本選手権 中川直樹 初優勝!!

東京・有明テニスの森にて「全日本選手権」が開催されました。

その歴史と伝統の大会で

鹿児島県 強化指導員も務める中川直樹プロが見事に初優勝を果たしました!!!

 

<男子シングルス 決勝>

中川直樹(橋本総業) 6-1,6-2 今村昌倫(慶應義塾大)

20 全日本ー直樹・中川ちゃん

直樹、中川ちゃん、

おめでとう!!!

親子で二人三脚!

本当に良かったね(涙)

20 全日本ー直樹・盛田会長

(写真は、盛田ファンド代表で日本テニス協会会長も務められた盛田正明氏と中川家)

13歳で盛田ファンドの奨学生として錦織圭、内山靖崇、西岡良仁がいるIMGアカデミーへ留学!

一歳年上の西岡選手とは日々一緒に練習に励み、ダブルスも組む仲でした。

15歳の時に、メキシコで開催されたITFフューチャーズで下部ツアー初優勝!

17歳の時には、錦織圭選手以来の四大大会ジュニア制覇「全米オープンJr.ダブルス優勝」を果たし、

翌年「錦織二世」の期待と共にプロ転向!!

 

しかしプロ1年目に右肘を故障し1年間戦線離脱、

プロ4年目には手首のケガで再び離脱。

半年間のリハビリという…

選手として大変厳しい状況にありました。。。。

そこでも諦めずに頑張り続けての今回の結果!!!!

本当に感動ですね(涙)

20 中川ファミリーと2020

(写真は、コロナ前の今年2月。鹿児島県庁にて)

中川直樹プロのお父様は鹿児島市出身で、年齢も私と一つ違い。

若かりし頃からの旧知の関係で「ジュニア指導をしている」、「自分の子供がプロを目指し海外留学」など共通の話題も多く、以前から食事に行ったり意見交換をさせてもらっていました。

そんな時、地元開催の「鹿児島国体」の選手として、

ケガから復帰中の「鹿児島県人二世」直樹君に白羽の矢を立て、現在の流れに。

20 中川ファミリーと2013

(写真は、7年前の2013年 ウイルソン・アドバイザリースタッフ・ミーティングにて)

20 全日本-南日本新聞2

20 全日本ー南日本新聞1

(地元紙 南日本新聞にも連日掲載)

 

今回の「天皇杯」獲得は本当に素晴らしい事ですが、

直樹プロにとってはゴールでなく通過点!

グランドスラム(四大大会)での活躍を第二の故郷より応援したいと思います。
薩摩隼人の誇りを胸にキバれよーー!!!!!

 

カテゴリー: Wilson Team, 国体, 国内テニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:39 | コメントをどうぞ