東京・有明テニスの森にて「全日本選手権」が開催されました。
その歴史と伝統の大会で
鹿児島県 強化指導員も務める中川直樹プロが見事に初優勝を果たしました!!!
<男子シングルス 決勝>
中川直樹(橋本総業) 6-1,6-2 今村昌倫(慶應義塾大)
直樹、中川ちゃん、
おめでとう!!!
親子で二人三脚!
本当に良かったね(涙)
(写真は、盛田ファンド代表で日本テニス協会会長も務められた盛田正明氏と中川家)
13歳で盛田ファンドの奨学生として錦織圭、内山靖崇、西岡良仁がいるIMGアカデミーへ留学!
一歳年上の西岡選手とは日々一緒に練習に励み、ダブルスも組む仲でした。
15歳の時に、メキシコで開催されたITFフューチャーズで下部ツアー初優勝!
17歳の時には、錦織圭選手以来の四大大会ジュニア制覇「全米オープンJr.ダブルス優勝」を果たし、
翌年「錦織二世」の期待と共にプロ転向!!
しかしプロ1年目に右肘を故障し1年間戦線離脱、
プロ4年目には手首のケガで再び離脱。
半年間のリハビリという…
選手として大変厳しい状況にありました。。。。
そこでも諦めずに頑張り続けての今回の結果!!!!
本当に感動ですね(涙)
(写真は、コロナ前の今年2月。鹿児島県庁にて)
中川直樹プロのお父様は鹿児島市出身で、年齢も私と一つ違い。
若かりし頃からの旧知の関係で「ジュニア指導をしている」、「自分の子供がプロを目指し海外留学」など共通の話題も多く、以前から食事に行ったり意見交換をさせてもらっていました。
そんな時、地元開催の「鹿児島国体」の選手として、
ケガから復帰中の「鹿児島県人二世」直樹君に白羽の矢を立て、現在の流れに。
(写真は、7年前の2013年 ウイルソン・アドバイザリースタッフ・ミーティングにて)
(地元紙 南日本新聞にも連日掲載)
今回の「天皇杯」獲得は本当に素晴らしい事ですが、
直樹プロにとってはゴールでなく通過点!
グランドスラム(四大大会)での活躍を第二の故郷より応援したいと思います。
薩摩隼人の誇りを胸にキバれよーー!!!!!