国体 九州ブロック大会(成年)が8年ぶりに地元・鹿児島で開催されました。
今年の鹿児島県代表は以下の布陣。
<男子>
選手1 岡村修平(鹿屋体育大学大学院) ATA・柳川高出身
選手2 松浦優太(鹿児島銀行) 柳川高出身
<女子>
選手1 今村凪沙(鹿屋体育大学)
選手2 岡崎亜美(鹿屋体育大学)
記録的な猛暑の中、しかも地元開催という絶対に負けられない戦いの中、チーム鹿児島は頑張りました!
柳川高校時代の同級生コンビで挑んだ男子は、
初戦でプロ選手擁する沖縄にシングルス2本で勝負を決めると準決勝で「強豪」大分と対戦。
大分は、現役早稲田大生コンビという超強力打線でしたが、
鹿児島の「わかやま国体6位」エース岡村と「全日本Jr18才以下D 準優勝」の№2松浦との「柳川コンビ」が躍動!
最後はダブルスでの大激戦を制し、見事に決勝進出を果たしました。
準決勝 VS大分戦 マッチポイント
https://www.facebook.com/juntaro.arimura/videos/1879771605401726/
決勝進出決定!!
https://www.facebook.com/juntaro.arimura/videos/1879771622068391/
決勝戦では現役日本リーガーコンビの福岡に惜敗しましたが、シングルスでも№2松浦がマッチポイント2本を掴み、№1岡村も6-5アップで先にブレークポイントを握る等、格上相手にあと一歩まで追い込む活躍を見せ会場を沸かせました。
修平・優太、出場権獲得おめでとう。(村上コーチもお疲れ様でした!)
でも最後は負けての大会終了。
優勝出来なかった借りは、必ず福井で返しましょう!!!!!
女子は、鹿屋体育大学の1,2年生のコンビで挑み、初戦の大分との熱い戦いを制した後の準決勝で長崎に惜しくも敗退。。。
昨年同様、最終日の福岡との代表決定戦に持ち越される苦しい戦いになりましたが、
最終ダブルスで二人が桜島のような元気ハツラツとしたプレーを披露!!
その活躍を後押しするように選手・スタッフ・会場にこられた方々まで一体となった応援で大接戦を制し、
見事に本国体(福井)への切符を手にしました。
凪沙、亜美ちゃん、そして髙橋先生おめでとうございます。
最後のダブルスは今大会を象徴するような雰囲気で本当にシビれましたねぇ。
男子 準優勝
女子 3位
猛暑の中、鹿児島県の為に頑張った選手達そしてサポートして下さったスタッフの皆さん、大会を支えて下さった運営スタッフの方々、審判の方々、スコアパーソンの高校生達・・・
皆さんの支えがあり「ふくい国体」への出場権を獲得することが出来ました。
本当に有難うございました。
(地元 南日本新聞にも掲載)
「絶対に負けられない戦い」を急造チームで戦わなければならない難しさはどの県も同じですが、それだけにその時のチームの和や雰囲気が大切になってきます。
そういった意味でも今回の選手・スタッフも皆が苦しい時に助け合える「チーム」でした!
9月末に開幕する福井国体も「チーム鹿児島」でキバりましょう!!
三反園訓 鹿児島県知事も激励に来て下さいました!
閉会式終了後に「チーム柳川」で集合!(福岡・大分・宮崎・鹿児島)
コートではライバル同士であっても試合が終われば同窓の仲間に戻ります。