冷たい雨に木枯らし、冬がやってきた。でも雪でないだけましか。
渋柿(愛宕柿)を買って、干し柿を作った。
物干し竿を一本連れ合いの了承を得た上で吊るした。
合計35個。パートナーがいない柿さんができちゃった。
軸のT形の部分を残してくれているので吊るしやすい。
カビ防止のために沸騰したお湯に5秒間ほど浸けたけど大丈夫だろうか。それが心配だ。
連れ合いは買ったほうが安いわよと言うが、作る楽しみが判らないのか。
お正月の食べる楽しみができた。
さて国民的歌手島倉千代子さんがお亡くなりになった。
物心ついたころからラジオで歌声を聞いていたような気がする。
誰にもないあの繊細な声、「からたち日記」はなんども聞いた。
私と一回り違ったのだ。ということは寅年。(どうでもいいか)
亡くなる三日前に歌を録音されたと聞く。死期って自分にはわかるものなのか。
生涯現役をまっとうされたようだ。それって幸せなことだ。
庭の秋明菊の散った後に、今年最後になるだろうバラが咲いた。
バラもコスモスたちも枯れておしまいと・・・
どんなものにも終わりはあるけど、昭和世代は寂しいな。
75歳まであと12年か。そこまでテニスできたら幸せだな。