11月11日にシニア最終戦があった。
普通はこんなに遅い時期まで試合が残ることはないが、シニアメンバーということで夏場の7月、8月に試合を設定していないことからこの時期になってしまった。
まあ比較的暖かい日でよかった。寒い日だと試合中はともかく待っている際に固まってしまう。
今回はミックスダブルスのみの1試合だけだった。
結果からいうと9-7でかろうじて勝利。
自分のサーブ4回をすべてブレークされたのだからほんとうに情けない。
それでもトータル1ブレークの差ということだから、相手の男性のサーブ3回(1回はキープされた記憶)と女性のサーブ2回ブレークしたのだろう。
うまくいかなかったからゲーム展開が頭に残っていない。
こちらのパートナーのサーブはすべてキープしたはずだ。
自分のサービスが悪かったわけではないが、なにかかみ合わなかった。
もっともアドバンテージサイドからのサービスで太陽が目に入って、思い切ったサーブが打てなかったのは事実。
サービスポイント的な優位に立てるポイントがなかったな。
またまたパートナーの粘り強いショットでゲームがとれたということ。パートナー様々であった。
あいかわらずシニアのベテランは少々強いショットを打っても、ラケットの届く範囲なら無理をせず、ポーンと当てて返してくる。
さらに強くと思うと、こちらのミスになるんだよね。
決まったポイントを思い起こすと、ドロップショットとかストレートロブなんだよね。長い距離を走るのはあきらめることが多い。
若い人とはこれが違う。まあ自分たちにも言えることだけれども。
これで個人通産成績は6戦で11マッチ、7勝4敗だったと思う。1、2回ほど惜しい試合があったがまずまずかな。
チームは3勝4敗で2位確保(勝てば2位だったはず)できなかった。なんでもきくところによると相手チームは勝つためにメンバー下位の人に遠慮してもらって、上位選手でダブってオーダーを決めたらしい。
相手の勝利意欲が勝ったようだ。
全員参加か、勝利主義か難しいところだ。若くて発展途上なら競争社会もよいが老人が健康意欲を高める目的なら、そういった主義も参加減の問題を起こすだろう。
それぞれのチームの歴史があるからどれがいいのだろうか悩むところではある。
終わる頃には日没後20分くらい。結局3時間くらい応援していた。やっぱり最後は寒かった。
さて翌日に玉ねぎを植えた。
1本1本、根を真っ直ぐに下を向くよう揃えて、深く植えすぎないように丁寧に植えていたら300本に2時間半ほどかかった。
中腰の姿勢なので腰が痛い。ロブで振られるよりしんどいわ。丈夫に根付いて冬を越して頂戴ね。頼むぜ。
ファイブKさん、こんにちは。
前回のコメントで早々と「来年もお願いします」と書いたものの、またもやの登場です。
少しサービスキープについて書かれていたので、自分のことを言いたくなりました。
実は、私、サーブは、今でも結構練習しています。
まず、自分のイメージするサーブを打つために、必要な情報を仕入れて整理、そして時間がかかっても、とりあえず2万球打とうと。
現在、5千球超えたくらいですが、これだけ打っても、まだまだイメージする、キープできるサーブにはほど遠い。サークル内のキープ率は多分30%くらい。(レフティなのに・・・。)
アガシの元コーチのブラットギルバートも言っています。トスに勝ったらリターンを取れと。
プロでもそうなのですから、アマチュアなら、アドバンテージーのとれるサーブを打つのは至難の業なのだと思います。(ダブルスなら前衛次第とも言えますし・・・。)
レフティさん、こんばんは。
サーブとはよく言われるように実質(精神的には別かもしれませんが)相手に影響されず唯一自分の思うままに打てる、かつポイントの最初のショットですよね。
私たちのレベルでもやはり重要なショットだと思います。私でもたまにエースがとれます(もちろん相手次第でもありますが)。
デュースサイドからワイドに切れるスライスサーブやアドサイドでフォア(右利き)で打とうとサイドに寄り気味の人にはセンターにややフラットサービスなどです。
もちろんめったにないので、エースがとれても次に凡ミスでは意味がないようになることもあります。しかし相手はエースをとられたことが記憶に残り次からいろいろと考えるでしょう。
そうすれば逆をつくこともできます。いろいろと考えさせることが大事だと思います。エースを取りにいくのではなくコースを散らしてリターンを甘く(前衛が決めやすい)、または攻撃されない程度のものは大事でしょう。身体が温まっていない最初のサービスは避ける人もありますが、交互にするのですからいずれはサーブの番が来るわけですし、4-5とか先にリードされると後からのサーブはプレッシャーがかかる場合もありますから一概には言えないでしょう。先にサーブからいけるような自信を持つべきではないでしょうか。私は前衛で思い切ったポーチなどのプレーに自信がなく、それだけにサーブで崩してパートナーに決めてもらうスタイルを目標にしています。
しかし今回はミックスダブルスですから女性に決めてもらうの難しい点があるし、サーブから有利なストローク戦に持っていかなければならないところを失敗が多かったということです。
女性のボレーが甘く逆襲される、私がストロークミスをと、交互に悪い状況を作ってしまったような気がします。相手のリターンもうまかったといえるのかもしれませんが。
長いコメント有難うございます。ファイブKさんと久しぶりにテニス論を(直接)交わしたくなりました。当分は機会がなさそうなので、思うところをコメントさせていただきます。
ブラット・ギルバードがトスを取るべきといったのには理由があると思うのです。
1つに、皆、サーブよりリターンの方が上手な方が多いということ。女子はこの傾向が顕著ですね。一般にストロークの練習時間は一番多いわけですから、当然のような気もします。
勿論サーブを軽視するものではありません。何しろ5万球計画ですから。
左右へのコントロールは勿論、緩急が大事だと思っています。一本調子では慣れられてしまいます。
コース・スピンをコントロールすることが必要です。
おっと、その前に確率ですね。信頼できるスピンサーブがあってこそ、思い切ったスライスとフラットが打てると思っています。
テニスは一杯練習すべきことがあるのに、サーブだけで終わってしまいますね。
でも、サーブの練習は一人でもできるし面白いです。道は遥か。しかしできなかったことが、少しずつでもできるようになるのは、本当に快感ですね。
ブラッド・ギルバート(誕生日は同じなんですが)、現役時代のプレーは思い出せませんがアガシのコーチでしたよね。アガシは2NDサービスをスピンで大きく弾ませて、アドサイドではサイドフェンスの高いところに当てる練習をたくさんしていたとビデオで聞いたことがあります。サンプラスと対照的にストローカーでしたよね。だからエースよりリターンの磨きをかけたのでしょう。錦織選手もそれに近いのかな。
確立よくて攻撃されない2NDサーブは持っていればレフティさんのいうように1STは思い切って打てますしね。でもサービスは一人でできるのに練習の絶対量は少ない人が競技指向の人は別にして一般的に多いのでは。レフティさんもそうだったように私は人が集まる前にボールとかコーンとか置いてターゲットにして練習してきました。どこかを狙う練習が大事ですよね。わがチームにも1STから前のほうにトスしてハエたたきのようなサーブを30年変わらずしている人を思いつきませんか。そんな人とはテニス談義になりませんが。