ブログ仲間のひろちゃんとミックスダブルスに参戦したのが昨年11月23日。今年も同じ日またお誘いを受け神戸方面へ行ってきた。
車(ニッサンフェラーリ?)でも行けるのだが、高速料金+ガソリン代が電車の2.5倍するので止めた。(ガソリン代を気にするようではそんな車に乗れるわけはないか)
朝の5:54の電車に乗らないと遅れてしまうが、3時のジョコビッチVSフェデラーを観るつもりで起きればいいやと思っていたら、起きたのは4時だった。
既に1stセットは終わっており2ndの2-2から観ていたが、結局ジョコビッチの勝利。
2、3ポイントの差が勝敗を分けた。世界の頂点で戦うもの同士だから当然であろう。
フェデラーのバックハンド、トップスピンもすごいがもっと滑るようなスライスを混ぜてもいいのじゃないかと思う。
大谷でもスライダー、フォークを混ぜるように。でもそれがフェデラーも矜持なのだろう。シロートがスミマセン。
さて今年も3組x8グループ計24組のエントリーで予選は3組ラウンドロビン、各グループの1位、2位、3位同士で決勝トーナメントだった。
昨年は2位グループの準優勝で計5試合楽しめたのだが、結果から言うと予選は6-4,5-6、2位グループで6-4,3-6、3位決定戦は1-6で4位だった。結局昨年より成績は悪かったがフルに5試合楽しめたということ。
トータル47ゲーム、さすがに最後の試合は足が動いていなかった。ひろちゃんも同じだったようだ。
実は予選2試合目は5-5のジュース、ノーアドでデサイディングポイントを失っての敗退だった。4-5で相手男性サーブだったから負けを覚悟したのだがブレークして、11ゲーム目もリードされながらデュースに持ち込んだものの、最後相手女性のボレーがフワッと二人の間を抜けちゃった。私のバックハイボレー、飛びつかなかったのが悔やまれた。
だが1位グループでは1R突破はできなかったかもしれないから2位グループで良かったのかもしれない。
シニアレベルの年齢の方は24組中4組ぐらいではなかったのかな。さすがに20歳代のペアはいなかったが、若い男性はスピード、キレが違う。1位グループはそんなペアばかりだったように思う。
試合ではいろんなことが起きる。
ひろちゃんに打たれたボールをわずかにアウトだと思ってアウトとコールと声をだしたら、ひろちゃんがセーフですとラリーを続けようとしたり。でもその時点で二人の判定が違ったら失点なんだ。
私としてはベースラインとボールの落下点にスキマがあったように思えたが。サービスラインぐらいから見ているし、間近でみているひろちゃんのほうが正しかったのだろう。
思い起こしてみると、試合でも仲間内のプレーでも、たまにこういうことがあったことが思い出される。
サービスで自分では入ったと思ってリターンすると、パートナーのフォールトの声。打つのに必死で落下点は判断しにくいとき、パートナーのほうが横から見ているから正しいだろうと。よほどボール跡が残らない限り、その判定を覆したことはない。でも正直でなかったことも多々ある。
ひろちゃんは正直者だった。すばらしく正しいマナーだった。
また2-5なのに相手が勘違いして6-3ですねとスコアを書きかけることもあった。まだこちらは2回目のサーブしていないから第8ゲーム目ですよといったら納得してくれたけど。
ポイント、ゲームカウント、よく両者で食い違うときがある。大きな声で言っているつもりだが聞いていない、聞こえていないのだろう。
当日、いつ雨が降るかの問題だったが決勝戦までなんとかもってくれた。
ひろちゃんのお友達ペアは1位グループの決勝戦で敗れて準優勝。残念でした。相手の女性はうまかったな。
私たちの賞品は1位からの選択で、4位は残りもので実質選択権なしでラケットバッグでした。
2層だからラケット2本、ウェアも薄くたためば入るようだが、ちょっと中途半端。正直言うとバックパック式ならよかった。
しかし去年と同じバッグでなくてよかったかもしれない。贅沢いっちゃダメ。
このテニススクール、なくなるらしい。市の土地を借りているのだろうか。隣はゴミ処理場だが、さらに排水処理場になるとか。ロビーには何も貼っていなかったけどね。
市民のテニス交流の場だったろうに。わが近くでも今年ジュニアデビスカップ選手のいるスクールが廃止になったが、錦織ブームでもテニス施設の現実は甘くないようだ。
来年の開催はないということか。
「この一筆は絶対無二の一筆なり・・・」あっそれはシューゾウさんだった。
明治、大正の武士道の名残を持った人にいまどき「テキトーに楽しみます」なんて言ったらバッサリ切られるかもな。
そんな名言板もなくなってしうまうのか。
それにしても、それにしても・・・1年が早い。
この日は遠くからありがとうございました。
雨もやんでくれ楽しくすごせました。
>ひろちゃんは正直者だった。すばらしく正しいマナーだった。
言わなきゃよかったと後悔しています。
反射的にいってしまいました(^-^;
またテニスよろしくおねがいします!
お疲れさまです!
臨場感ありありのレポート、楽しめました
ひろちゃん、またピックアップやお土産等お世話になりました。
5試合たっぷり楽しませていただきました。
あの場面ひろちゃんの直感的判定が正しかったと思います。ボールの大半はラインから外れていたように思いましが、わずかでもかかっているようならインとすべきで
「疑わしきは相手に有利」がまっとうなことです。他の試合でももエッ?アウトなの?というのがありましたよね。それもテニスではよくあること。
1本や2本で影響されないぐらいで勝てばいいんじゃないでしょうか。
tetuさん、ご無沙汰しております。決勝1Rが0-3から挽回して6-4としたのが一番良かった試合でした。
相手男性(背の高い人でした)のポーチにたびたびやられどうなることか思いましたが1ゲーム取ったら流れが変わってしまいました。
テニスは3ゲーム差は諦める必要もなければ安心できる差でもありません。この緊張感が楽しさでもあるのでしょうね。
なかなか機会がありませんが、またご一緒しましょう。