カテゴリー別アーカイブ: バレエ

2021 全豪OP

3週間遅れで開幕した「全豪オープン」はジョコビッチと大坂なおみ選手の優勝で幕を閉じました。(投稿が遅くなってしまいました…)

優勝者については既にクローズアップされているので・・・・

私個人が印象に残った5人をピックアップしてみました。

 

ジェニファー・ブレイディ(アメリカ・女子シングルス準優勝)

 21-AO-brady1(Jennifer Brady Facebookより)

チャーター便の同乗者にコロナ陽性者が出た為に2週間の完全隔離(ホテルの部屋から一歩も出れない、窓すら開けれない)対象者となったブレイディ!

このハプニングを「ここに来る前に追い込んだトレーニングをしていたので、休養になって良かったわ!」と笑顔で語ったポジティブさは本当に魅力的です。

昨年の全米OPベスト4の際にも見せた「男子のようなテニス」で今大会は四大大会初の決勝進出!

ジュニアを卒業して直ぐにプロ転向した訳ではなく、大学(UCLA)テニス出身者というのも親近感が湧きますね。

 

アスラン・カラツェフ(ロシア・男子シングルス ベスト4)

 21-AO-Karatsev1(Australian Open Facebookより)

予選上がりからのベスト4入りは「四大大会史上5人目!」

四大大会初出場でのベスト4入りは「史上初!」

と一気にスターダムへの階段を駆け上がったカラツェフ!

ロシアの体育大学生時代にユニバシアード金メダリストに輝くも27歳まで四大大会でプレーすることは叶わず・・・ウェアやシューズのスポンサー契約もなく、ブランドはバラバラ。

でも自分を信じ続けて、このステージに立ちました。

ロシア→イスラエル→ロシア→ドイツ→スペイン→ベラルーシと各地を転々とし試行錯誤を繰り返してきた苦労人。いいですねぇ!!

 

クレイグ・タイリー(全豪OP大会責任者)

21-AO-tiley1(TennisNow Twitterより)

コロナ禍で観客を入れての四大大会開催を成功させた立役者!

厳しいコロナ対策で「市中感染者 ほぼゼロ」とウイルスの封じ込めに成功しているオーストラリアでの開催とはいえ、世界中からこの規模の選手・スタッフを入れての大会は、困難の連続でした。

次から次に問題が生じる難しい舵取りを冷静に対処していく姿は参考になりましたねぇ。

今回の成功が、オリンピックをはじめとした今後の世界規模の競技大会のモデルになるのは間違いないでしょう!

 

謝淑薇(台湾・女子シングルスベスト8)

21-AO-謝1(Su-Wei Hsieh Facebookより)

ダブルスでは「ウィンブルドン/全仏 優勝」を果たしている35歳のシエ・スーウェイが、シングルスで初の8強入り。

若かりし日には3年間日本を拠点にしていた親日家でもあり、独特なプレースタイルは我々アジア人が目指すべきテニスかもしれません。

メインのスポンサーもなく、ラケットもノーステンシル、ウェアやシューズもバラバラの草トースタイル!

この「ラケット一本で勝負し、賞金のみで活動していく」姿は本物のプロと言えるかもしれません。

コーチが「オーストラリアのレジェンド」ポール・マクナミーというのも嬉しいですね。

 

最後にテニスねたではありませんが、

全豪OPに関係があるということで・・・・

 

デビッド・ホールバーグ(オーストラリア・バレエ団 芸術監督)

 21-TAB-febMel-hallberg(David Hallberg Instagramより)

娘カリナが所属するバレエ団の芸術監督に就任した「バレエ界のスーパースター」デビッド・ホールバーグの監督初陣は、

全豪OP直後のMargaret Court Arena(マーガレット・コート アリーナ)で開催!

テニスコートに特設ステージを作りバレエ公演をするという斬新さには驚かされました。

21-TAB-febMel-会場設営(The australian Ballet Instagramより)

21-TAB-febMel-全体(David Hallberg Instagramより)

全豪OP同様に観客を入れての公演はまさにBallet is Back!

この記念すべきステージで、娘がプロ初舞台を踏めたことは本当に嬉しかったです。

テニスに関係のある場所だったし、現地に行ってあげたかったなぁ。。。

カテゴリー: バレエ, 海外テニス | 投稿者Arimura 22:22 | コメントをどうぞ

全仏オープン 延期

四大大会の一つ「全仏オープン」が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、

9月に延期へ!!!!!(全米OPの直ぐあとのようです)

 

20 RG→(Roland Garros ツイッターより)

既にATP(男子プロテニス協会)が6週間、

WTA(女子プロテニス協会)も5月2日までツアー大会開催の中止を発表したばかり(涙)

 

サッカーのEURO2020(欧州選手権)は一年後へ延期。

 

ゴルフのPGAツアーも4週にわたる5試合の中止でマスターズも延期(涙)

国内女子ツアーも開幕から4大会連続中止。。。。。。

 

娘が所属するThe Australian Ballet

のメルボルン公演とシドニー・オペラハウスでの公演も延期になったようで・・・・

 20 ATP Tour-cancel(ATP Tour フェイスブックより)

テンションが…⤵⤵⤵

そんな時にタイガーウッズのTwitterでのコメントを発見。

「今はゴルフより大事なことがたくさんある」

「安全が第一で、愛する人のために、ベストの選択をする必要がある。」

 

タイガーの言う通りですね!!!!

 

自分の力でコントロール出来ない事は考えてもしょうがないので・・・・

今出来ることを一つ一つやっていこうと思います。

カテゴリー: ATA, ゴルフ, スポーツ全般, バレエ, 海外テニス | 投稿者Arimura 01:09 | コメントをどうぞ

いよいよ開幕!全豪OP

一年で最初のグランドスラム「全豪オープン」が真夏のオーストラリア・メルボルンで、いよいよ明日開幕です。

昨年9月から続く森林火災による大気汚染が懸念されていましたが、

何とか開催の運びになったようで安心しました!!

20 AusOP-bushfire.charity(Australian OP Facebookより)

数日前には、地元オーストラリアのニック・キリオスの呼びかけにより、

森林火災の復興支援を目的としたチャリティーマッチ「Rally For Relief」がロッド・レーバー・アリーナで開催され、

ジョコビッチ、フェデラー、ナダル、チチパス、セレナ、大坂なおみ等のトップ選手達が参加。

その他多くの選手達(キリオスはサービスエース一本につき200豪ドル、豪テニス協会は大会中の全てのサービスエース一本につき100豪ドルetc.)も積極的にチャリティに参加していて既に3億7千万円もの寄付金を集めているようです。

このような選手達や大会関係者の姿勢・行動には本当に頭が下がりますね。

あとは一日も早く鎮火することを願うのみです。。。

20 AusOP-jungo1

写真は、

一か月前に訪れた全豪会場のメルボルン・パーク!

本当に素晴らしい施設でした。

20 AusOP-jungo2

あとメルボルン繋がりということで…

この度、

私の娘が「全豪OP」会場から数百メートルの所にある

The Australian Ballet(オーストラリア・バレエ団)

へ入団し、プロとしてデビューする事になりました。

19 AUS-アートセンター

主な公演場所は

Art Centre Melbourne(写真上)

Sydney Opera House(写真下)

19 AUS-オペラハウス

The Australian Ballet  ホームページの

Dancers Meet our artists のところに娘の事も紹介されていますのでお時間ある方はチェックしてみて下さい。

カテゴリー: バレエ, 海外テニス | 投稿者Arimura 22:26 | コメントをどうぞ

豪州庭球紀行 その1

娘の学校の卒業式出席の為、

オーストラリア・メルボルンに行ってきました。

19 AUS-景色

メルボルンと言えば「全豪オープン」という事で早速会場のメルボルンパークへ!

19 AUS-試合風景

会場へ行くと

DECEMBER SHOWDOWNと題して

全豪オープンWild Card Play Off(全豪OP本戦出場権)の予選」と「オーストラリアJr.選手権」が同時進行で開催されていました。

審判・ボールパーソン・看板等も全豪OP使用だったので何だか全豪OPに来た感じ!

19 AUS-キリオス(ニック・キリオス)

会場には過去の優勝者のパネルも。

19 AUS-バーティ(現在、世界ランク1位のアシュリー・バーティ)

19 AUS-デミノー(アレックス・デミノー)

どの試合もレベルが高く白熱した試合を繰り広げていました。

全豪OP本戦に繋がるプロの試合とジュニアのオーストラリア№1を決定する大会が同時進行!

そのような雰囲気の中、プレーする事ができるなんてジュニア選手にとっても本当に貴重な経験になりますね。

19 AUS-ルーク・サビル

練習コートでは、

ウインブルドンJr.覇者でもあるルーク・サビル(世界ランク最高153位)とマックス・パーセル(世界ランク最高208位)の二人が、ネイサン・ヒーリー(元D世界58位) コーチの下、練習している姿も見れました。

またU14日本代表チームも大会に参加していて尊敬するボブ・ブレットコーチと櫻井隼人監督のお二人と約1年ぶりの再会のおまけまで!

(練習中だったので挨拶と娘の紹介のみで写真までは撮れず・・・)

19 AUS-コート2(2番コート)

19 AUS-ロッドレーバーアリーナ(ロッド・レーバー アリーナ)

 

19 AUS-大谷さん

オーストラリアテニス界で30年近くご活躍されている、

大谷敦さん(写真左)とも久しぶりの再会!!(アデレードにあるPeter Smith tennis Academyで指導されています。ブログに私達の事も書いて下さいました。)

https://petersmithtennis.net/blog/

「娘同士」が、同じバレエ学校卒で同じバレエ団のプロダンサー。

「父親同士」は、テニスの指導者という御縁に感謝です(涙)

19 Aus-大谷さん2

今回は娘の卒業&バレエ団への入団祝いまでしていただき…

大谷さん本当に有難うございました!

19 AUS-メルボルンパーク1(マーガレット・コート アリーナ)

19 AUS-ロッドレーバー像(ロッド・レーバー像)

 

次回「その2」では

名門クーヨンテニスクラブの様子を中心にお伝えします。

 

カテゴリー: ATA, Wilson Team, バレエ, 未分類, 海外ジュニアテニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 22:03 | コメントをどうぞ

ローザンヌ その2

Prix de Lausanne
Choreographic Project

ローザンヌ国際バレエ終了!

19 ローザンヌー本番1

娘カリナ、

子供の頃から憧れていたローザンヌの舞台(傾斜が厳しいことでも有名)に世界中から集まったダンサーと共に立つことが出来、本当に充実した10日間だったようです。

19 ローザンヌー本番2

まだゴールではありませんが、

今まで様々な事を犠牲(本人からすれば当然の選択)にして頑張ってきたご褒美のような気がして、親としても嬉しく思います。

会場では、

Australian Ballet Schoolの先輩で「世界的なバレエダンサー」オニール八菜さんも娘の踊りを見て声を掛けて下さったとの事。

19 ローザンヌーオニール八菜(娘とオニール八菜さん)

 

19 ローザンヌー伊勢丹

(こちらの写真は、オニール八菜さんがモデルになっている三越伊勢丹のポスターと私の大学時代の先輩・笑)

お父様のクリス・オニール氏は、伊勢丹ラグビー部で活躍した名選手!

偶然にもそのチームで一緒にプレーしていたのが私の大学時代の先輩の渡部さん。(現在、伊勢丹新宿店メンズ館にいらっしゃいます・笑)

今回、娘が八菜さんと一緒なのを知って連絡下さいました。

このような繋がりやご縁にも感謝ですね(涙)

 

私は、鹿児島実業と大分遠征中で娘のlive映像は見れませんでしたが…

生徒達の頑張りもあり、充実した時間を過ごさせてもらいました。

こちらは来月、

福岡・博多の森で開催される全国センバツ高校テニスに向けてキバいもす!!

19 めじろんカップ

 

カテゴリー: ATA, バレエ, 高校テニス, 鹿実 | 投稿者Arimura 01:12 | コメントをどうぞ

ローザンヌ国際バレエ

prix de lausanne

娘の花梨菜が、
留学中のAustralian Ballet Schoolの代表として「ローザンヌ国際バレエコンクール」が開催されるスイス・ローザンヌへ行っています。

19 ローザンヌーリハ・舞台1
娘が参加しているのは、Choreographic Projectというプログラムで世界中の学校から選ばれた26名と共に10日間コンテ作品の指導を受け、決選の舞台で披露するとのこと。

19 ローザンヌーリハ2ベン

同じAustralian Ballet Schoolのベン君と!

娘は身長163㎝あります(笑)

 

19 ローザンヌーリハ2カリ

19 ローザンヌーリハ2

19 ローザンヌーリハ2みんな(リハーサル風景)

 

子供の頃から憧れていたローザンヌ(テニスでいうとウインブルドンのような感じでしょうか・笑)で素晴らしい経験をさせて頂いているようで…
関係者の方々には感謝の言葉しかありません。

19 ローザンヌーリハ先生

本番は、いよいよ明日(現地 土曜日)!

YouTube等でも観れるようですので、お時間ある方はチェックしてみて下さい。

カテゴリー: バレエ | 投稿者Arimura 00:47 | コメントをどうぞ

錦織惜敗 穂積・加藤8強

真夏のオーストラリア・メルボルンで開催されている全豪オープンテニス

昨夜の男子シングルス4回戦錦織圭選手と「現役レジェンド」ロジャー・フェデラーの戦い、本当に素晴らしかったですねぇ!!

17 AusOP-federer1(Wilson Tennis フェイスブックより)

日本人ですから錦織選手に勝って欲しいのは当たり前ですが、ケガで半年振りに復帰した35歳の事もどこかで応援していました。

男女の第1シードがベスト8に残らない波乱の大会から目が離せないですねぇ!

 

日本勢では、女子ダブルスの穂積絵莉加藤未唯ペアが、第4シードを撃破し見事にベスト8進出!!

17 AusOP-hozumikato1(ai Sugiyamaフェイスブックより)

二人は、私の教え子とJr時代に戦っていた間柄なだけにグランドスラムの舞台で頑張っている姿は胸に突き刺さりますねぇ(涙)

穂積選手をジュニア時代から現在まで指導しているのは、柳川で苦楽を共にした梅田邦明コーチ。本当に素晴らしいですね!

S級14DEC-チーム柳川

(写真は、「チーム柳川」で集合した時のもの。左から私、梅田コーチ、植田デ杯監督、岩渕デ杯コーチ)

おめでとうバイデン!引き続き世界の舞台で頑張ってね!!

 

 

プライベートな事ですが、メルボルン繋がりという事で・・・

1娘が、二年目の武者修行に単身旅立ちしました。

17 karina.jan20

海外での生活、猛練習に加えての外国人との寮生活(しかも6人部屋)。親には言えないことも色々とあるはずです。

「可愛い子には旅をさせよ!!!」・・・頭では理解していますが、未だに本音は逆だったりします(涙)

娘のバレエ学校は全豪OP会場から徒歩10分。

便乗して行くしかないか!!

カテゴリー: バレエ, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:07 | コメントをどうぞ

オーストラリア!!

  一年で最初のグランドスラム・イベント「全豪オープン」がオーストラリア・メルボルンで開幕しました。
AO-park(AustralianOpen Facebookより)
大会の本戦には錦織圭、ダニエル太郎、西岡良仁、伊藤竜馬、杉田祐一の5名の日本人男子と日比野菜緒、土居美咲、奈良くるみ、大坂なおみの4名の女子が出場するという日本人としては何とも誇らしい大会にになっています。

AO-16itoAO-16daniel
(AustralianOpen Facebook , ダニエル太郎Facebookより)

その中で第7シードの錦織選手、奈良選手、大坂選手の3人が初戦を突破!
錦織選手は先ほど行われた2回戦でIMGアカデミー時代のルームメイトA・クライチェックにストレート勝ちし3回戦進出も決めました。
素晴らしいですね!!

AO-16nishikori1(AustralianOpen Facebookより)

アジア太平洋に根差した大会なだけに例年日本勢のみならずアジア勢の頑張りが目立ちます。今後が楽しみですねぇ!
時差がないので寝不足にはなりませんが、仕事中で試合をTV観戦できないなぁ・・・・(笑)

 

テニスの話ではありませんが・・・

3娘、全豪OP会場近くにあるThe Australian Ballet School(オーストラリア バレエ学校)に入学する事になりました。最長4年間の予定で明日旅立ちます!

15歳での海外寮生活は大変だと思いますが、同校出身でパリ・オペラ座で活躍されているオニール八菜さんのような素晴らしいダンサーに少しでも近づけるよう邁進してもらいたいです!! (と言いながら元気で生き生きとしていればそれで良かったりもします)

AustralianBS-1(The Australian Ballet School Facebookより)

また今回の留学に至るまでには中学校の先生方の御理解と格別の御配慮もありました。このように温かく支えて下さっている方々の為にも頑張って欲しいです!!(先生方、本当に有難うございました。)

私も明日から寂しくなりますが、ウチ(ATA)にはチョット手がかかるけど元気で前向きなテニス娘達もいるので寂しがっている暇はなさそうです(笑)
こちらも目標に向かって日々頑張って行こうと思います!

 

カテゴリー: バレエ, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:10 | コメントをどうぞ

トロント便り

昨日まで カナダ・トロントで開催されていた男子ツアーのマスターズ大会「ロジャーズ・カップ」でロジャー・フェデラーが待望のウイルソンNEWラケットを手に登場しました!!
 
(画像は全てウイルソンFacebookより)

フェデラー新ラケット14-3

フェデラー新ラケット14-1

赤・黒の超格好いいデザインですね!

フェデラー新ラケット14-2

 新ラケット初戦も準優勝と好調な滑り出しです。

USオープンが楽しみになってきました!!

 

フェデラーも活躍したカナダ・トロントにある「カナダ国立バレエ学校」から中2の娘が戻ってきました。

カナダ国立バレエ―看板
 ケベック州を抱えているお国事情もあり、看板も英語とフランス語で表記されています。

 カナダ国立バレエ学校1

「国立バレエ学校」であるにも関わらず日本人の娘に奨学金(受講代・食事代・宿泊代)を出して下さったカナダという国の懐の大きさに心から感謝しております。

カナダ国立バレエ学校-バレエレッスン

学校は超近代的で運営システムがしっかりしていたようです。

カナダバレエ学校―寮外観2

特に寮の管理は素晴らしいようで金銭的な管理から休日の外出に至るまで、生徒の年齢に応じて事前の届けや当日の報告をしっかりとさせていたとの事。

今回学校で出会った日本人は僅か二人(17歳と13歳)で同じクラスにも寮の同部屋にも日本人がいないという環境だったようです。

カナダ国立バレエ学校-全員2

僅か1カ月の期間でしたが、最初は少しホームシック気味だった娘が帰ってくる頃には「まだ残りたかった!」というような成長をみせてくれました。子供って凄いですね!!

 カナダ国立バレエ学校-全員1

 私はバレエのスキル上達も大切だと思っていますが、それ以上に身につけて欲しいのは自立心です。(娘を持つ父親としては寂しい気持ちもありますが)
その自立心を養うためには「子の親離れ」というよりも「親の子離れ」の方が大切なのかなぁと今回も感じさせられました。

 カナダ国立バレエ学校-先生

今回の留学で、娘は2015年夏から1年間の留学を許可されました。

これから娘がどのような選択をしていくのかは親の私にすらわかりませんが、このような経験を積み重ねて自分の人生を切り開いて行って欲しいと思います。

カテゴリー: Wilson Team, バレエ | 投稿者Arimura 12:14 | コメントをどうぞ

ウインブルドン 錦織ベスト16進出

ウィンブルドンで日本のエース錦織圭WTEAM)選手がボレリ(イタリア)との3日がかりの大接戦を制し、ベスト16入りを果たしました。

ウインブルドン14‐錦織ボレリ1

勝利が決まった瞬間にみせた派手なガッツポーズ!久しぶりに見ましたね!?それだけタフな戦いだったということだと思います。

あの派手なガッツポーズを見て2010年「下部ツアー」サラソタCHでブライアン・ダブルに勝って優勝した時を思い出しました。
怪我による1
年間の長期離脱から復活し数試合目の大会でこの優勝により全仏OP本戦を決めました。あの時は本当に嬉しかったですね!(少しマニアックでゴメンナサイ。。。)

 ウインブルドン14‐錦織ボレリ2

 錦織選手のベスト8入りを掛けた4回戦の相手は第9シードのラオニッチ(カナダ)。

2012年の楽天OP決勝で破っている相手ですが、芝コートが得意!しかも今大会絶好調で何と1ゲームもサービスゲームを落としていない超強敵です。

でも松岡修造さん以来のベスト8入りを期待しちゃいますよねぇ!
修造さんが活躍した当時(1995年)私は社会人2年目、福岡の1Kアパートの小さなTVを食い入るように観て応援していたのを思い出します。

神様、今回も「ウインブルドンのぼせ」をお許しください(笑)

 

 

 

テニスねたではありませんが……

昨日、中2の娘が「カナダ国立バレエ学校」に向けて出発しました。

学校からは1か月のフルスカラシップ(レッスン費・寮費・食費)を頂いていて本当に感謝感謝です(涙)

今回心強いのは、私の父(82歳)と母が同じトロントで開催される会議出席の為、往路(行き)が独りでない事です。
トロントの空港でお別れになりますが、双方にとって良い思い出になるのかなぁと思います(^-^)v

 花梨カナダ14出発

トロントは「鹿児島県人」川崎宗リン(MLBブルージェイズ)も活躍している場所ですし行ってみたいなぁ!!!

 

カテゴリー: バレエ, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:22 | コメントをどうぞ