全豪OP 開幕

年の初めのグランドスラム・イベント「全豪オープン」がオーストラリア・メルボルンで開幕しました。

大会には、我らが錦織圭(W Team)、添田豪森田あゆみクルム伊達公子奈良くるみ土居美咲の計6人の日本人選手が出場します。

その中で土居美咲選手のコーチとして「柳川の後輩」尾崎文哉も帯同していますので私的にも力が入ります!!

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The Grand Slam of Asia Pacificといわれる全豪OPでは、例年「ホーム」のアジア勢の活躍も多くみられるので本当に楽しみですね!

 

今回私が注目しているのは、レジェンド(往年の名プレーヤー)達がこぞってトップ選手たちの指導者(コーチ)としてコートに戻ってきている点です。

ジョコビッチ  →  ボリス・ベッカー     (GS 通算6勝)

マレー     →  イワン・レンドル     (GS 通算8勝)

フェデラー   →  ステファン・エドバーグ  (GS 通算6勝)

錦織圭     →  マイケル・チャン     (GS 通算1勝)

 

往年の名プレーヤー達を再びコートで目にすることが出来るのは我々オールドファン?にとっても嬉しい限りです。

 

そして世界№2のジョコビッチが時計メーカー「セイコー」とアンバサダー契約を結びました。(試合中以外のセレモニー等では着用するようです)

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(ノバック・ジョコビッチ フェイスブックより)

服部社長との記者会見で左手に光っているのは、「セイコー アストロン」!!

世界中の全タイムゾーンに対応し、時差がわからないときでもボタン操作ひとつで、いつでも正確な時を知ることができるGPSソーラー時計で安倍晋三首相が外遊の時に着けていることでも有名です。

ジョコビッチには、ユニクロに続く「メイド イン ジャパン」で頑張ってもらいましょう!!

カテゴリー: 海外テニス | 投稿者Arimura 17:19 | コメントをどうぞ

中川直樹 エディハー4強 オレンジボウル8強!!

Florida

エディ・ハー国際ジュニアからオレンジボウル国際ジュニアまでの約1か月間、世界中の12才以下~18才以下までのジュニアプレーヤー達が一堂に集まりしのぎを削り合った「フロリダJrシリーズ」が終了しました。

日本勢で一番の活躍をみせたのが、「錦織圭二世」の呼び声が高い世界Jrランク26位の中川直樹(W TEAM)でした。

フロリダのブラデントンで行われたEddie Herr International Junior Tennis Championships(ITFグレード1)では、第12シードで登場し、ベスト4の快進撃!

そしてシリーズ最終戦、マイアミで開催された「世界ジュニア」と称されるOrange Bowl International Championship(ITFグレードA)でもベスト8進出の活躍をみせてくれました!!

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写真は、今年1月に福岡で開催された「Wilson アドバイザリースタッフ・ミーティング」で一時帰国中の直樹君と指導者でもあるお父様(私の旧友でもあります)と再会した時のものです。(右は高校日本代表コーチ福永二朗さん)

既にプロツアー下部の「フューチャーズ」でも優勝を果たしてしている「鹿児島県人2世」から目が離せませんねぇ!!

チェストォーーーーー!!!!!

 

マイアミと鹿児島は20年以上前から姉妹都市だぁー!!(本文とは関係ないですが・笑)

 

カテゴリー: 海外ジュニアテニス | 投稿者Arimura 10:39 | コメントをどうぞ

マイケル・チャン 錦織のコーチに!

我らの錦織圭(W Team)の来季のコーチングスタッフに元世界2位のマイケル・チャンが加わることになりました。

チャンは、グランドスラム大会など主要大会に同行する予定で、現在フルタイムで錦織を指導するダンテ・ボティーニとの契約は継続するとのことです。

錦織選手は「マイケルは、経験という大きなものを持ち込んでくれる。彼のプレースタイル、理論、世界のトッププレーヤーとしての実績は、自分が進化していくのに必ず役立つ」とコメントしています。

似たような体格、そしてアジア系(アメリカ本土で生活すると特に感じさせられる)というバックグランドの共通項もあるのでフィットするかもしれませんねぇ!

既に2週間前から一緒に練習しているようですので年明けの全豪オープンが楽しみになってきました!!

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マイケル・チャンの事は、皆さんもご存じだと思いますが・・・

全仏オープン史上最年少優勝(17歳3か月)を果たした台湾系アメリカ人で我々世代にとってはまさにヒーローです。

当時、長身の白人選手が多かった中、小柄なアジア系選手がコートを縦横無尽に駆け回りポイントを積み重ね、勝利を挙げていく姿には理屈抜きで爽快感を覚えたものです!

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彼の事を初めて映像で見たのが1986年のワールドユースカップ東京大会(現在のジュニアデビスカップ)の決勝戦がNHKで放送された時でした。

14歳ながらアメリカの№2としてプレーし、当時の「憧れのラケット」プリンスグラファイトを片手にオーストラリアのリチャード・フロムバーグ(後の豪州デ杯選手)にストレート勝ちしていました。

ちなみにその時のアメリカ№1はジム・クーリエ(後の世界№1)で、これまた「憧れのラケット」ウイルソン・プロスタッフを片手にボンバーマンテニスを披露していました。(履いていたグレーのナイキ  ザ・マックも格好良かった!)

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この世代のアメリカは本当に強かったです。

前述のチャン、クーリエアガシサンプラスを加えた4人

四大大会 優勝27回、準優勝16回」という歴史を作りました。本当に懐かしいですねぇ!

 

 

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チャンは、アメリカの人気番組「セサミストリート」に出演したこともありました。

その時には「大切な事は  practice, practice, practice」と語っていました!!小柄な体格を補う為には、人の何倍もの努力が必要だったのだと思います。

 

ジュニア達にも「日頃の積み重ねの大切さ」や「練習は絶対に嘘をつかない」という事を信じて日々の行動に結びつけて欲しいですねぇ!!

カテゴリー: 海外テニス | 投稿者Arimura 11:14 | コメントをどうぞ

インカレ制覇!

インカレと言っても「バレーボール」のインカレですが・・・・(笑)

全日本大学バレーボール選手権「スーパーカレッジバレー 2013の男女決勝戦が行われました。

男子は、早稲田大学日本体育大学を破り、なんと61年振り4度目の優勝。
女子は、鹿屋体育大学青山学院大学を破り、3年振り2度目の優勝を果たしました!

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鹿屋体育大学  3 (20-25、27-25、25-18、17-25、16-14) 2  青山学院大学

「西日本インカレ覇者」の鹿屋体育が、「関東大学リーグ3連覇」の青山学院にファイナルセット9-12の劣勢から大逆転勝ちし、見事に2度目秩父宮妃賜杯を手にしました。
今大会の鹿屋体育は、決勝戦と3回戦の筑波大学戦以外は全てストレート勝ちという好調さだったようです。

「地方の国立大学」でも日本一になれる事を証明してくれた事は大きいですね!!

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個人賞でもMVPの中大路綾野をはじめ「10部門中7部門」を鹿屋体大勢が占めたようです。

このチームを率いるのは大学の先輩でもある濱田幸二監督(1期生)。「優勝監督賞 受賞」も合わせましておめでとうございます!

 

大学日本一になったチームは11日から東京体育館で開催される「皇后杯全日本選手権ファイナルラウンド(プレミアリーグ勢も参戦)」に挑みます。

昨年の同大会では、強豪JTを3-1で下す大番狂わせを演じ、男女を通じて「大学勢唯一」のベスト8入りを果たしました。

今年も鹿屋旋風を巻き起こしてもらいましょう!!

 

 

カテゴリー: スポーツ全般 | 投稿者Arimura 12:02 | コメントをどうぞ

日本リーグ開幕!!

第28回「テニス 日本リーグ」が開幕しました!

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伊藤竜馬杉田祐一森田あゆみ等、日本のトップも顔を揃える今大会には、ATA出身の片谷祥吾と鹿児島商業コーチ時代に指導した徳重孝典(ともに鹿児島銀行)が出場しています。

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強豪相手に楽な戦いはないと思いますが、二人ともポテンシャル的には決して劣っていませんので頑張って欲しいですね!

郷土より声を大にして応援しています!!

 

 

ATA関係の過去最高成績は、「第25回日本リーグ」の平原しおり(九州電力)で4位です!この時は、ダブルスのポイントゲッターとして大活躍しました。

 

 

カテゴリー: ATA, 国内テニス | 投稿者Arimura 14:07 | コメントをどうぞ

フロリダJrシリーズ ・ 九州Jrサーキット 開幕

九州

九州の冬の到来をつげる「九州ジュニアサーキット」が九州各県で開幕しました。

各地区シリーズの上位者で争う正月の「マスターズ」の出場権を目指して年末までジュニア達がしのぎを削ります!!

今月後半には鹿児島大会も開催されますのでATAからも一人でも多くの選手がマスターズに進出できるように頑張って欲しいですね!

 

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テニスの「メッカ」フロリダでは、「フロリダJrシリーズ」が開幕しています。

エディ・ハー国際ジュニアからオレンジボウル国際ジュニアまでの約1か月間、世界中の12才以下~18才以下までのジュニアプレーヤー達が一堂に集まりしのぎを削り合います。

このシリーズの良い点は、もし上記大会の予選で負けたり出場できなかったりしても、「デイトーナメント」という2日間で終わる大会が期間中に毎日のように開催されていて世界中の選手達と腕試しをする事が可能なところです。しかも将来の世界のトップになるような選手達が横でプレーしていたりするのでジュニア達にとっては超刺激になるはずです。

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写真は、最近「任天堂Wii  U」のCMにも出ている当時13歳のアンドレ・アガシ(右)!!

1983年、U14 シングルス準優勝時のもののようです。

 

世界ジュニア」と称されることもあるオレンジボウルでは、錦織圭(2003年 U14準優勝)、今年の「全日本選手権」準優勝の西岡良仁(2011年 U18ベスト4)と日本人選手達も活躍し、この後ステップアップしていきました。(ATAの選手も2006年にはU12クラスで3回戦まで進出しました)

今年のオレンジボウルも楽しみですね!

寒い日本を抜け出して久し振りにフロリダのサンシャインを浴びたいなぁ(笑)

 

 

 

カテゴリー: 国内ジュニアテニス, 海外ジュニアテニス | 投稿者Arimura 13:29 | コメントをどうぞ

いざ西が丘!!  

東京・西が丘にある味の素ナショナルトレーニングセンターに召集されてきました。

詳細については記載できませんが、実りある時間になりました。(チームの皆さんには、後日内容紹介しますね!)私は自分の「役割」をキチッと理解して地方から少しでも貢献できるように頑張りたいと思います。

 

テニスとは関係ない話ですが・・・・

NTC前のバス停で中国の水球ナショナルチームと遭遇しました。(後で通訳の方に質問して聞いたのですが)

五星紅旗の入った赤いジャージを着ている大男達が大きな声で中国語を話す姿に、正直あまり良い気持ちがしないまま一緒にバスに乗車しました。

次の停留所で年配の女性2人が乗ってきたところ、座っていた中国選手達は、サッと椅子から立ち、年配の方々に席を譲っていました。

イマドキの高校生が同様の事をしている姿を目にした時にも「捨てたもんじゃないなー!」と思いますが、今回も同じような気持ちになりました。

昨今、領土問題等で超ギクシャクしている日中の関係。どうにかならないかなぁ。。。

 

 

バレエねたですが・・・・

東京で開催されていた「ユースアメリカGP日本予選」に出場していた中1の娘に「ベルリン国立バレエ学校」から短期奨学金が授与されました。

娘的には「海外奨学金」よりも「ニューヨーク・ファイナル進出」が目標だったようですが、そこには届かずとても残念だったとの事。。。

私からすれば順風満帆のように見えますが、親子といえども当然感じることは違ってきます(笑)親としては、目標レベルが上がれば難易度も上がる厳しい実力社会だと思っていますので13歳らしく楽しむことを忘れないで邁進して欲しいなぁと思います。

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これで今年のモナコメルボルンに続いて、来年はトロントロンドンベルリンとお父ちゃんが行った事もない所へ娘は行ける事になりました。

私はバレエの事は、浅くしか分かりませんので余計な口は挿まずに親にしか出来ないサポートをしてあげるのみですね(笑)

 

カテゴリー: ATA, バレエ | 投稿者Arimura 12:18 | コメントをどうぞ

ATPチャレンジャー ダニエル太郎準優勝

先週、韓国で開催されていたATPツアー下部大会「寧越チャレンジャー」で、ダニエル太郎選手が見事にシングルス準優勝を果たしました!

既に「フューチャーズ大会」では4回の優勝を誇るダニエル選手ですが、「チャレンジャー大会」での決勝進出は初めてだったようです。優勝こそ逃しましたが、この活躍により世界ランクは214位にまで上昇します。

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昨年の「慶応チャレンジャー」で伊藤竜馬選手(当時世界66位)を下し、ベスト4入りを果たしたのでダニエル選手の事をご存じの方も多いかもしれませんが・・・・ニューヨーク生まれの20歳で13歳までは日本育ち(妹のカナちゃんは教え子のライバルでした!)。6,7年前からスペイン・バレンシアにあるアカデミーでダビデ・フェレール等と一緒にトレーニングに励んでいます。

スペイン仕込みの強烈なトップスピンを主体のプレースタイルは「超・魅力」で日本には居ないタイプの選手だと思います。

秋にアジアで1,2試合出る以外はレベルの高いヨーロッパ、アメリカを中心に転戦していますのでランキングを上げることは容易ではありませんが、活躍してくると身長188センチ&ナイスルックスでもありますから一気に人気に火がつくかもしれませんね!?(笑)

今週は「慶應チャレンジャー」初戦で「全日本覇者ドラゴン伊藤選手に昨年のリベンジを許してしまったようですが、まだ20歳!

これからの活躍が本当に楽しみですね。

 

 

 

カテゴリー: 海外テニス | 投稿者Arimura 12:01 | コメントをどうぞ

全日本選手権 伊藤竜初V  十代の活躍

日本テニスの「聖地」東京・有明を舞台に繰り広げた「第88回全日本テニス選手権大会」は、「男女の新チャンピオン誕生」と「十代の大活躍」で幕を閉じました。

女子シングルスでは第5シードの「19歳穂積絵莉が第7シードの今西美晴(Wilson Team)をフルセットの末に下し、初優勝を飾りました。10代選手の優勝は2010年の土居美咲選手以来との事!

穂積さんは、私の教え子と同世代の選手でしたし、小さい頃から梅田邦明君(柳川の2コ下の後輩)が指導していたこともあって試合会場でよく一緒させてもらっていました。(ダブルスも組んでもらった事もある)そういった経緯もあったので今回も自然と応援に力が入りました!

全日本Jr U12を制した後に「両手打ち」フォアを「片手打ち」に変える作業は容易でなかったことは想像できますが、よくこのステージまで上がってきたなぁと思います。

穂積さん、梅田コーチ本当におめでとうございます。これからは目標の「世界」に向けて羽ばたいていって下さい。日本の南端より応援しています!

 

男子シングルスは、4度目の決勝進出で初優勝を狙う「ドラゴン伊藤」こと伊藤竜馬選手(ジュニア時代から大ファンです・笑)と以前から何度もイチオシ選手として紹介しています「18歳」の西岡良仁選手という三重県民対決!「私的」にも最高の決勝カードになりました。

<男子シングルス決勝>

伊藤竜馬(Wilson Team) 6-3,6-3 西岡良仁

伊藤竜馬選手が「4度目の正直」で全日本選手権初制覇を成し遂げました!伊藤選手おめでとうございます!!

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「デビスカップ日本代表」、「世界ランク最高60位」、「ロンドン五輪出場」、「グランドスラム大会でも勝利」・・・・世界の舞台でも活躍しているドラゴン伊藤に足りなかったのは「全日本チャンプ」という称号だけだったかもしれません。

ドラゴンショットに代表される伊藤選手の「攻撃力」に対し、西岡選手は最初のポイントでアウトミスをした後は、なんと20ポイントもミスのない手堅い「守備力」で応戦。

伊藤選手は、序盤こそ硬さも見られましたが、そこはツアーで揉まれた百戦錬磨!慌てることなく冷静に対処し、中盤からは強力なサーブを軸にドラゴンショットを炸裂させ主導権を握りポイントを重ねていきました。

「全日本優勝」という長年の「宿題」を片づけた伊藤選手は、またグランドスラムの舞台で大きなプレーを見せてくれそうで今から楽しみですねぇ!

 

準優勝の「18歳 アマチュア」の西岡良仁選手(前回までは「君」づけでした・笑)は、杉田祐一守屋宏紀デ杯代表を連破して決勝戦まで勝ち上がってきました。

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日本代表の杉田選手や守屋選手を焦らせててミスをさせてしまう守備力は本当に素晴らしく(前述のように決勝でも20pt連続ノーミス)、昨日も2バウンドするまで諦めないでボール追いかけていました。

また守備だけではなく、チャンスが来たらすかさずコートの中にに入っていく攻撃力、攻守の切り替えの早さも見ていて面白く、ジュニア指導という視点からも参考になりました。

来年1月にプロ転向を予定していますが、中3から渡米していた為か知名度は低く、まだスポンサーも獲得できていないようです。そんな西岡選手にとって全日本は、スポンサーへの強烈なアピールの場にもなったのではないでしょうか!

 

スコア上はあっけなく終わったような決勝戦でしたが、録画した映像を自然と何度も食い入るように見てしまう!!そんな面白い「全日本決勝」でした。

 

 

カテゴリー: 国内テニス | 投稿者Arimura 12:09 | コメントをどうぞ

全日本選手権 18歳西岡4強入り

全日本テニス選手権が日本テニスの「聖地」有明で開催されています。

今年からドロー数削減や賞金増額とリニューアルされた「全日本」は初戦から白熱した戦いが続いているようです。

 

<男子シングルス準々決勝>

西岡良仁 6-4,6-4 杉田祐一

以前から何度もイチオシ選手として紹介しています18歳の西岡良仁君がやってくれました!!

「昨年覇者」で「第2シード」の杉田選手にストレート勝ちしベスト4進出です!

ストレート勝ちのスコアが象徴するように西岡君らしい守備力の高いプレーが杉田選手の攻撃力を上回ったという内容だったようで昨年覇者も「予想以上にしつこく、メリハリがあるプレーをしていたし、10代とは思えないぐらい安定していた」と語っていたようです。

「世界164位」を沈めたジュニア世代の西岡君は「あれだけタイミングの早い選手相手にミスらず、ずっとボールを入れ続けられたのが相手へのプレッシャーにできたんじゃないかと思います」と喜びを口にしていました。

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錦織圭選手同様に盛田ファンドのサポートを受け、14歳からフロリダIMGアカデミーに拠点を置きトレーニングを行っています。

全米オープンJrベスト4オレンジボウルベスト4の戦績に加え既にプロの登竜門であるITFフューチャーズでも優勝!!

私が最初に西岡君を見たのは全国中学の舞台でした。教え子の池之上理宇(現 東海大学)の横でどんなボールでも食らいつくプレーをしていたのを覚えています。

「高校日本代表コーチ」でもある福永二朗さんがUSオープンで見た時も「ラケットのフレームまで使って返そうとするしつこさと攻守の切り替えのはやさ」が印象的だったと語っていました。

天皇杯を大好きな伊藤竜馬選手(W Team)と西岡君が争うなんて事になったら最高なんですけどねー!!

今週末が本当に楽しみです。

 

カテゴリー: 国内テニス | 投稿者Arimura 12:02 | コメントをどうぞ