遅かった母の日

一昨日病院に薬をもらいにいった。担当医の先生が処方箋に薬の一種類を入力洩れされたからである。

前回の受診の際、その薬は飲み忘れで溜まっていたものがあったので数量を0にしてもらっていたが、そのデータをそのままコピペしたため洩れてしまったというわけ。

コピペは研究論文だけにしてほしいな。

病院に入る際事故があった。

駐車場に車を止め、歩行者用の通路を歩き、奥の駐車スペースと通じる部分を横切りながら右手を見ると、軽乗用車が運転席のドアを開けたままバックしている。

運転手は年配の女性だった。横着な運転だなと思いつつ渡り切ったところ、その車はドアを開けたままの状態で前方に急加速。移動式の柵(奥に車が入る際だけ警備員の人が移動させているもの)をドアでなぎ倒して進行し20~30m進んで縁石まえでやっと停止した。

ブレーキとアクセルを踏み間違えてのだろうか。ドアを開けたまま前進したのも不思議だ。

たまたま付近に2~3人いたが渡り終わった状態でよかった。そうでなければ・・・。ゾ~とする。

帰りにパトカーが来ているのが見えたが、原因はどうだったのだろう。ホント油断できないね。

さて母の日はテニスの試合で親孝行ができなかった。遅まきながら様子を見に行った。

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カーネーションはもう店頭になく、黄色いカランコエにしたが、カーネーションは兄が既に贈ってきていた。

100歳まであと5ヶ月だが、身体の弱りが見て取れるし、もの忘れも多くなったらしい。ちょっと心配だ。

もの忘れは私でも多くなった。100歳間際なら当然か。

姉が「小さな絵」の展覧会に出展しているとのことで会場に立ち寄ってみた。

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ここにも古いレンガ造りの建物。

カネボウの紡績工場があったところだ。工業高校生時分に工場見学したことがある。45年以上も前のことで赤レンガの倉庫があったか覚えていない。

大正時代のものだそうだ。殖産興業を目指して発展していった日本の栄華の産物だ。

ひょっとするとそれは女工哀史の歴史だったかもしれないな。

姉の作品。

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ついでに隣の博物館にも。

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宝塚古墳から出土した舟形埴輪。

レプリカはみたことがあるが本物は始めてだ。

想像ではできないだろうし、西暦400~500年頃こんな舟があったのではないかと思う。

この地方に大きな権力者がいたのだろう。

私の田んぼ近くにも古墳があるが、私は末裔か?

想像するのはタダだな。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 21:59 | 2件のコメント

片目が開いた

クラブ対抗戦第2戦の相手は下部リーグから昇格してきたチーム。しかも5勝1敗の2位。

こちとらロートルで現状維持がやっとのチームだから、若くて活きのよい上り調子のチームとはやりたくないのが本音。

しかし強いチーム相手こそ刺激をもらえるのも事実だ。

ダブルスNo.2で61.63と勝利。ゲームカウントほど楽ではなかったが追い込まれることはほとんどなかった。

2ndセット、第2ゲームで自分のサービスゲームを落として0-2とした時いやな流れだったが第3ゲームをブレークできたのがよかった。

アドサイドで相手は左利き、ワイドに打つほうが確立はよいのだが、フォアが怖いので自分的には確立の悪いセンター狙いが良かったように思う。

本年初勝利。ひとつ勝てば十分満足である。

チームも6勝1敗で初勝利であった。もうひとつかふたつ勝手リーグ残留を目指そう。

でないと監督解任されるかもしれないし。(そんなことはありません)

けっこう暑くなってきた。でも湿度が大きくないので例年のこの時期より暑いとは思えない。長ズボンと長袖シャツでも暑くは感じなかった。

年寄りにはありがたいこっちゃ。

さて畑にさつまいもを植え、枝豆の種をまいた。

ビールのつまみ準備OKである。(採れる前に計算するな)

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それより先にそらまめの塩茹でをつまみにできそうかな。

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いまのところ空を向いている。重みで下を向いたら食べごろとは収穫時期がわかりやすくてよい。

でもアブラムシでいっぱい。いくつとれるというのだ。

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アブラムシのおこぼれをいただく虫にアブラムシの天敵テントウムシ。自然はうまくバランスしているのだろうな。

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採算なんか考えていないので無農薬でいけるが、収量とか採算を計算したらそんなわけにもいかないし答えは難しいな。

少し前に植えたいんげんが芽を出した。

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もう芽がでて成長できる時期は終わったが、眠っていた能力をすこしでも引き出せないか、それが今の私のテニスかも。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 22:16 | コメントをどうぞ

芸術の初夏

京都に出かけた。

いつも乗りなれたJR石山駅から京都駅までの料金が10円上がっていた。消費税アップ分かい。

地下鉄烏丸御池駅で降りて、烏丸通りに上がるとみずほ銀行が見えた。赤れんが造りの明治風建物だ。

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東京駅もこんな風だったな。

(後から当時のものではなく似せて造ったものと知った)

中京郵便局

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これは明治時代に造られたものだそうだ。(内部は改装されているだろうけど)電線がじゃまだ。デジタル処理で消したら改ざんかな。

文化博物館

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こちらもほんものだそうだ。

日本銀行だったそうだ。入ったら正面に窓口があった。お金ちょうだいと言いそうになった。

花子とアンの明治大正時代を味わった・・・ではなく「光の賛歌 印象派展」を見に来たんだった。

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ルノワール、マネ、モネ・・・キャッチフレーズは「これぞ印象派!」

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平日なのにだいぶ並んだ。やっぱり高齢者が多いかな。我々も同類なんだが。

以前岡崎の京都市美術館で建物に入るまでに周りを二重に並んで歩いたけど、中を少しとエレベータで数分待っただけだから、今回はたいしたことではなかった。

でも肩越しにしか見えないし、動いていかないし、説明文がゆっくり読めない。音声ガイダンス借りたほうがよかったかもしれない。

田園風景、特に光に輝く水面はなんともいえないくらい美しかった。

セーヌへは行ったことがないが絵の中のりんごの花はすぐにわかった。(これだけは甲賀も同じだ)

光が織り成す色、まさに感性の世界だ。写真では表現できないまろやかさというのだろうか。

芸術に季節はない。よい時間を過ごしたな。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 18:22 | コメントをどうぞ

後継者

今年もりんごの花が咲いた。

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赤いつぼみが開くと真っ白な5枚の花びらを見せる。心が和む風景だ。

このりんご園の植樹を始めたのが34年前、オーナー制度を始めたのが25年前と聞く。

この木もそのぐらいは経っているのだろう。

りんごは病虫害に弱いらしいので比較的長生きする木ではないようだが、環境を大事にすれば動物より長生きするだろう。

やっぱり酸素を必要とする動物は酸化、いうなれば錆ついていくのが生きていくということだから、寿命も短くなるのだろう。

・・・お前、生物学者か といわれそうだが。

花祭りでお弁当を食べ、祝った。

そばの神社に向かって豊作を神妙に?お祈りした。

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このりんご園、本当のオーナーさん(青森出身)の年齢や健康から例年の花祭りをもうやめるつもりであったらしいが、バックアップする企業が現れたので
今年も開催することになったようだ。

りんごの栽培技術を習得し、引き継いでくれる人、しかも採算性は乏しいから、なかばボランティアの心となると、時間と生活にゆとりのある人に限られるし難しいことは理解できる。

暑い地方でりんご栽培は商業性は少ないけどスポンサーになってくれる企業(微生物会社で栽培技術も研究しているらしい)がどんな役割を果たしてくれるの見守りたい。

後継者といえば普通の農業だって後継者がいないのだろう、周りを見渡しても遊休耕作地がいっぱいだ。

老齢化しているのは間違いない。

我がテニスクラブも同じだ。

後継者もいないし、いずれ解散だろうけど、かたちを変えて、年齢にあった集まりになっていくのだろう。

あと5年か、10年か。寂しい話だがそれもまた人生かな。

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その遊休地を借りて作っているえんどう豆とじゃがいもの豊作もついでに祈っておいた。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 16:44 | コメントをどうぞ

掴みかけた勝利がスルリと

シニアリーグ第2戦、緒戦と同じく男子ダブルスAとミックスダブルスに出させていただいた。
パートナーもそれぞれ同じ。

男子ダブルス、相手は試合巧者の雰囲気。相手のリズムがでないうちに打ちまくって8-2で勝利。
相手ペアは最後まで調子が上がらなかったようだ。

ミックスダブルスは7-5で私のサービスゲームをキープできず7-6。そこからまくられ7-9でジ・エンド。もったいないことをした。

相手男性のカットサーブでパートナーの女性が苦しみ、私も落ちた後のボールの変化でレシーブのミスがでてしまった。

あと1ゲームが遠かったな。

後から考えてみると冷静さ慎重さをなくしていたようだ。いい勉強になった。

チームは5勝2敗だったので初勝利。とりあえずは責任を果たせたかな。

まあ責任というほど勝利にこだわらなくてもよいのだが、やっぱり夢中になってしまうね。

さてスクールのブログで指導していただいているYコーチが滋賀県選手権35歳以上シングルスで優勝と報告されていた。

スクール一の技術と指導力を持っておられるかただから驚きはしない。

これからはレッスンで一本でもポイントがとれたら「チャンピオンにカッタゾー」といってやろうと思う。

ついでにと一般男子シングルの結果を見ると、なんと近所の丈寛君(高3)が優勝しているではないか。

相生で寮生活と聞いているから滋賀県まで遠征に来ていたのか。

それ以外でも同じクラブだった健太朗君や杏菜ちゃんもそれなりの成績を納めているし、お母さんの恵子さんも45歳以上ダブルス準優勝。

その決勝相手は以前のスクールで知っている由子コーチでそのお嬢さんの夕貴ちゃんも一般ダブルスに優勝されている。

ここの親子もすごいな。

シニアリーグに誘っていただいた方の息子さんもテニスがうまいらしい。

強志君(プレーをみたことはないのだが)もそこそこの成績だったとお父さんに聞いた。

そのお父さんから今日は竹の子をいただいた。

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奥様がアク抜きにと鷹の爪を入れた米ぬかまで付けていただいた。重ね重ね感謝である。

うちの連れ合いと知り合いだったと初めて知った。どこにつながりがあるのか不思議なものだ。

山が美しい季節になった。山笑う・・・か。おもしろい。

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カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:57 | 2件のコメント

若者相手に××は通用しない

レギュラー部門のクラブ対抗戦の緒戦、残念ながら敗れた。

昨年同リーグで4勝3敗だった相手だ。

なぜか不思議にも60代のオッサン達が20代相手にシングルスを4つもとってしまった前代未聞?のできごとだった。

よっぽど悔しかったのだろうリベンジに燃えていたそうだ。

結果はその通り、2勝5敗とリベンジされちゃた。

シングルス(NO.2)ひとつとダブルス(NO.1)ひとつに終わったけど、それでも善戦のほうだと思う。

シングルスNO.4はファイナルセット4-4までいって、どちらに転んでもおかしくなかった。

予想外だったのはシングルスNO.3が不調だったこと。

相手が若者らしくないムーンボールでつないで、ときおりさっとネットにでてボレー勝負してくるってそれは逆だろう。

ゆっくりつないでくるので老人のほうが無理をしてミスばかり。

ドロップショットはことごとく拾われて逆襲されていた。

普段老人相手で成功体験がしみこんでいるが、若者は脚力があるから追いつくんだよね。

ネット近くならわかるけどベースライン付近からのドロップショットは時間もあるし。相手がよっぽど体勢を崩したのなら別だけど、ネットぎりぎりに落とさないと相手のチャンスボールになってしまう。

私はダブルスNO.2で相手は60過ぎのオッサンと20代の若者。

オッサンは丁寧でミスが少ないし、若者はときおりふかすもののスピンの聞いた沈んだボールがくる。

36 36で負け。

それにしても不思議なチームだ。オッサンひとりに若者5人。

聞けば職場のつながりでも地域のつながりでもないという。練習も一緒にすることは少ないという。

結びつきはなんなんだ。今流行りのフェースブックとかツイッター?

オッサンの吸引力?若いムスメならわからんでもないが、息子ひょっとすると孫の世代だぜ。

まあテニスが持つ吸引力なら良しとしようか。

まあ我々オッサンチームにはない力だとは認める。

さてこの日は初夏を思わせる日で、いっぺんに顔が焼けた。

庭のラナンキュラスもやっと咲き出した。
今年に春はあまり気温が上がらなかったような気がする。

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鈴蘭も一輪顔を出した。

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えんどうもたくさんの白い花を付け出した。

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白い花びらの下からグリーンのさやが顔をだし、花びらが抜け落ちて実が大きくなっていく。

豆ご飯が楽しみだ。

るんるん (音符) 花びらの白い色は恋人の色・・・・

こんな歌が流行ったころ、私も若者だった。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:19 | 2件のコメント

リーグ戦開幕

県内で開かれているクラブ対抗戦の一般の部には入っていたが、今年からシニアリーグに参加させていただくことになった。
参加資格は男性は60歳以上、女性は58歳以上とのこと。
男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルスとダブルスのみの試合(8ゲームプロセット方式)だそうだ。
年齢を考えるとシングルスはつらいし、楽しめるのはダブルスというのもうなずける。

このチームは63歳の私が男性のなかでは最年少らしい。中心になる人は70歳前後ぐらいとのことで
男子ダブルスとミックスダブルスに出さしていただいた。

男子ダブルスのお相手の一人は国体の出場経験(何歳のときかは存じ上げないが)があるとか。

きれのあるサーブがよく、また身体に近くに来たボレーの反応がよく、足元に打ったポーチボレーを苦もなく何度も返された。
ボールの出所を冷静に見ているのだろうな。
お互いキープで3-4まできたがそこから4ゲーム連取され3-8。

どうしようもないほどスピードがあるわけではないので、もっと集中してリターンする、この課題につきるかな。

ミックスダブルスのほうはペアのかたがうまくて6-0と進み、その後2-6となって流れが相手に行きかけたが、次の自分のサーブを何とかキープできたのが大きかった。
結局8-3で勝利。

女性がうまくつないで、男性が決めるパターンがゲームを決めると思うが、相手チーム男性よりミスは少なかったと思う。

相手女性のサーブのときはもっとポーチにでるべきとの指摘があったが、ストレートにも打ってくるので思い切りよくは出られなかったな。

たまたま女性は同姓のかたで、次回も夫婦ペアでいこうと声を掛けられたけど、さてそんなうまくいくかな。

助けられて片目が開いた。とりあえずホットだ。

さて庭のチューリップやアネモネが満開になった。
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庭に植えて3年目の春を迎えたりんごにつぼみができた。

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実は無理でも、とりあえず花見だけはできそうだ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:10 | コメントをどうぞ

命育む春

午前中軽くテニスをした。
ガットを張り替えたのだがいまひとつしっくりこない。ドロップボレーのタッチがまったく合わない。
もうすぐ試合なのに迷っている場合かだ。

午後からもう一度花見に行った。

りんご園の近くに大福寺というお寺の枝垂れ桜があると聞いたので行って見た。

テニス仲間は明日吉野へ千本桜を観にいくそうだが、ここは正に一本桜である。

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お寺のお堂と鳥居が並んでいる。
今の日本という国は幸せだ。神も仏も共存できている。

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お墓のほうからみたほうがよかった。

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樹齢190年ほどとか。このお墓に眠る人たちを見つめ続けてきたんだ。

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今日は入学式だったようでピカピカのランドセルをしょった女の子も来ていた。
お母さんのカメラで一緒に写してあげた。
成長して結婚式にこの写真が使われるといいな。

私も本居宣長のようにお墓の傍に桜でも植えてもらいたいが、共有墓地ではそれは無理だろうな。

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見えねども命育む春が来る

いや充分見えている。
この子もそうだし

庭のチューリップ、花にら、アネモネも咲いた。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 21:31 | コメントをどうぞ

dead rubber意味ある消化試合

デビスカップ対チェコ戦、やっぱり勝てなかった。

神様仏様的存在の錦織選手が出ないんだものしかたないか。

それぞれ接戦だけどあと1ポイント、あと1ゲーム取れない、取らせてくれないな。
ここぞというときの強さ、それが差なんだろうな。

ステパネック選手うまいのは女子の口説き方だけじゃないね。

今日の消化試合も手を抜いてはくれなかったね。まあ当然か。

消化試合のことをデッドラバーというそうだ。死んだゴム?

デッド=死んだ→意味のない そんな意味合いはわかる。

ラバー=ゴムだろう。

ニトリルゴムとかクロロプレンゴムとか天然ゴムとか。

勝負とか試合の意味があるのかい。語源はなんなんだ。某寺子屋の先生に聞いてみよう。

でもダニエル太郎選手とか内山選手には消化試合とはいえ意味のある試合だっただろうね。

ダニエル太郎選手のプレーは初めて観たが、上背もあって将来が楽しみだね。

さて春爛漫・・・といいたいところだが今日はひょうも降って寒い一日だった。

とりあえず昨日の風景。

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明日から本当の春だといいね。

一年一回の桜をもうすこし楽しむか。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:48 | 2件のコメント

3月30日の日曜日

フランシーヌの場合は・・・そうか45年前の出来事だったんだ。

45年前のこの日は入社して集合教育が終わった頃だ。17.5畳の大部屋に6人がいる寮生活が始まったころ、テレビもないし新聞も読んでいなかったな。

歌を初めて聴いた時期を思い出せないがもっと後だったと思っていた。

反戦のフォークソングがはやっていた。

学生運動のさかんな頃だったのも覚えている。田舎の工業高校では話題にすることもなかったが、進学校卒業の同期入社の人が話題にしていたな。

30数年後の中学校の同窓会で、小学校の同級生(成績が一番だった)が東大が受験できなくて京大に進んだと聞いたけど、大学へ進んだ人たちには深刻な時代だったんだ。

フランシーヌさんもベトナム戦争への反戦の意味だったのだろうか。

「あまりにもおばかさん」とは言い切れないにしても「あまりにもさびしい」のは確かだ。

今経済はグローバリズムなのに国や個人はナショナリズムにより傾いているような気がする。日本も当時と比べて180°とは言わないが135°ぐらい変わったかもしれないな。

人間は知恵が良くなったが引き換えに同種で殺しあうおばかさんになるように神に授けられたのか。猿の惑星になるのかもしれないな。

さて暖かくなってきた。

近所に相生に行っている子が選抜高校テニス団体戦に出場していた。

昨年滋賀に練習試合に来ていた際ばったり出会ったことがあった。

残念ながら準決勝で敗退したようだ。

お姉ちゃんは仁愛女子校で団体戦優勝していたが、姉弟揃ってとはいかなかったようだ。

でもキャプテンとあったのでそれなりに人望もあったのだろう。やがて大人になったとき役立つだろう。

それにしても親御さんは経済的にたいへんだ。そんな心配をしてしまう。

4月から消費税アップ。駆け込みでゴルフに行った。

par3のホールで2回2オン2パットの4打が最小。あと2回はワンオンしながら3パットと4パットだった。最多は最初のホールドライバーを池にいれて14打。

最多打数賞がほしかった。

人より1打多く打ての精神はゴルフには通用しないか。

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庭のクロッカス、水仙が咲いた。
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ユスラウメも咲き出した。

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巨人、特にロペスはもう満開だな。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 21:01 | コメントをどうぞ