カテゴリー別アーカイブ: テニス日記

タイブレーク後のエンド交代

US OPEN 2016も大詰め。

錦織選手、よく勝てたな。

FINAL SET 4-3,40-0からブレークされたときは、これは危ないと思ったが。

でもマレーもあまり余裕はなかったようだ。1ST サービスは入らないし、一発リターンで無理をしていたみたい。それも錦織選手のなせる技か。

大坂なおみ選手、FINAL SET 5-1(あるいは5-2の自分のサーブ)から追いつかれてタイブレークで負けてしまった。勝負は下駄を履くまでわからない。

グランドスラム大会はファイナルセットはアドバンテージ・セット方式(2ゲームアップ)かと思い込んでいたがそうじゃなかったのね。

ナダルVSプイユの試合もファイナルタイブレークだったから男女問わずタイブレーク・セットだったのね。

US OPENだけは別なのね。まあナイトセッションで5SETS MATCHのFINALが70-68とかになったら困るわね。

それにしてもプイユとかカチャノフとかどんどん有能な若手が伸びてくるので錦織選手も安泰ではないな。

さてカンカン照りの8月初旬から、やっと雨が降るようになった。各地で水害になるほど局地的に豪雨で気の毒なところもたくさんでたが、これも温暖化のせいだろうか。

日本の近海で台風が発生するとなれば、日本は亜熱帯地域になっていくのだろうか。

そして当地も雨。作物には喜ばしいことなんだが、ただし見事にクラブ対抗戦の予定日だった。

8月最後の日曜日は小雨だったが、まだ4試合残しているので、相手側に無理を言って開催した。砂入り人口芝のコートはこういうときに助かる。日本で普及したのもこういうことも一因だろう。

そして9月の最初の日曜日は台風接近で危ぶまれたが、速度が遅くて雨雲も来ず助かった。

ふたつの試合とも若いチームで完敗である。60代後半が主力のメンバーが20~30代の、しかもしっかり基礎ができている相手ではどだい無理がある。

高い球はフラットドライブでたたきこまれ、ドロップショットは拾われ(自分が拾えないからっといって相手も拾えないと思うなだ)、ロブはしっかりスマッシュで決められと

まあ散々な結果だった。もうシニアリーグに完全転向したほうがよさそうだ。

ところでこの試合(ダブルス)のなかで第1SETをタイブレークで終わったが、第2SETのエンドをどちらから始めるのかでもめだした。チーム責任者として

「タイブレーク終了時と反対のエンドから次のセットを始める」のがルールだと説明すると、相手側の一人がそれは違うという。

ルール講習会でも説明があったので間違いないと言うも、私もルール講習を受けたことがあると言って引き下がらない。どこの講習会だと言いたかったが、さしたる影響もないだろうと相手側の言う通り(終了時と同じエンドから)始めてもらった。

あの自信とドヤ顔にはちょっとうんざり。

[JTA TENNIS RULE BOOK 2016]にもタイブレーク”中”のエンド交代(通常は6ポイント毎)は書いてあるがタイブレーク”後”のことは書いていない。何故なのか気になってWEB SITEで調べてみたらこんな文があった。

WEB SITE上から引用した文

『このルール自体は規則10に倣うわけですが
困ったことにその細かいところまでは記載されていません。
現行の「ルールブック」になる前、2001「コートの友」時代までは細かく解説されていましたが
できる限りITFルールブックの原文のままに倣おうということで解釈についても省略されています。
ともあれ次のセットの第1ゲームのエンドは
「タイブレーク終了時のエンドの逆」
です。そしてサーバーはにあるようにタイブレーク第1Pのレシーバーになります。
つまり6-6後のタイブレークは第1ポイントのサーバーのゲームであったわけです。
エンドについてはその経緯はどうあれ、7-6で奇数ゲームで終わったので終了時からエンドを交代して
次のセットを開始するという考え方なのですね。
根拠は正直よくわかりません。』

コートの友2005年版は残っていたので見たが書いていなかった。

タイブレーク方式も定着しているからITFルール原文にも書いてもらいたいものだ。

ITF会長に訴えようか。誰かしらんけど。

さて秋風が吹きだした。

りんごも赤くなり、栗もはじけている。

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大根と秋じゃがが目を出し始めた。

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生姜も収穫時期になった。

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「末成の夏の名残と秋の風」一句できました。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:59 | コメントをどうぞ

公平?不公平?

ジョコビッチは強いなあ。なかなかエラーをしない。守備型No.1だ。

愛称はNOLE(ノール?)というようだ。観客席にそれを書いたプラカードを持つ人がたくさんいた。

なかにはエルの文字を数字の1にしてNO1Eと書いているものもあった。No.1にひっかけているのだな。なるほど。たしかにふさわしいことばだ。

サービス前の動作が長くて今でも好きなプレーヤーではないが現在世界No.1には間違いない。

錦織選手も故障あがりでよく決勝まで進んだが、バブリンカのようなとんでもないエラーをしてくれない限り勝つのは難しいと思えた。

相手が90%でこちらが120%でなんとかぐらいと思えるよね。

オリンピックも参加するようだから錦織選手の金メダルも容易ではないだろう。

オリンピックといえばロシア選手の多数が集団責任とかで参加できないとか言っている。違反していない人は気の毒だ。なんやら部員の不祥事で甲子園にいけなくなったチームみたいだ。世界では個人の責任とか権利が確立しているみたいに思えるのだがなんやら日本的にも見える。

過去に違反歴がないなら許されるというが、出場停止とか制裁を受けて時効になっていれば問題ないと思うが。自分が口にしていなくても陽性なら問答無用、文句なしにアウトにされる世界、検査をごまかされたらなごまかされたほうが悪いと思うがな。

1週間前に全員リオに集めて検査してシロクロつけられないのかな。

まあ個人的にはロシア人の親戚はいないので関係ないのだがちょっとかわいそうだ。

この前ゴルフの全英オープンを夜中に見たが、二人のハイレベルの戦いに魅了された。

オリンピック以上の価値のある試合、確かにあるように思う。

どちらが勝つのか、見る側も緊張するような、それを見せられるプロの試合。参加することに意義があるだけでは見るほうはつまらない。

勝つの負けるのどっちだと期待した選挙速報、開口一番○○氏当選確実とはいっぺんに見る気がしなくなった。東京都民じゃないからどっちでもいいんだが。それにしてもな。

予想がどれだけ確実でどこの誰よりも早いと自慢したいののはわかるが、ゴルフの最終日テレビ放送終了までnetで結果をださないあの方式、テレビをじっくり見させるテレビ局の方法じゃなかったのか。

それにその他の候補者ですと一覧表だけだされている泡沫候補者にも不公平だぞ。

さて8月だ。もうすぐまた歳が増える。池上彰さんも同じ歳だがますます口がさえてお元気だ。こちらはどんどん体力低下を実感する今日この頃だ。戦力外通告で現役引退が近いぜ。

テニスの質は悪いが「庭球川柳」で優秀賞を頂いた。

「相手には勝つも負けるもリスペクト」

「スポーツマンとはかくあるべき!お見事」の評を頂いた。

(これを書くと謎のスパイダーマンということがバレてしまうな)

ポイントをとると「どうや」といわんばかりのドヤ顔で、ポイントをウィナーでとられると無視し、当たりそこないならフレームショットには勝てないはと嫌みを言う人とか、

世話役にまったく敬意を表さない人とか、ずいぶん見てきて、マイナス思考に陥ったからでてきたのかもしれない。

商品はガット張工賃無料券。これではガット(¥2,000~3,000)を買わなければならない。

ロールガットで1張分¥500程度で自分で張っているので、1張の市販品どれも高いんだよね。

ガット無料券がほしかったな。でもせっかく選んで頂いたのだから感謝しよう。

せっかくだからハイブリッドにしてみようかな。

ちなみに最優秀賞は¥10,000だそうだ。

庭のグリーンカーテンも朝のうちだけは元気。

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かぼちゃ収穫量だけが最優秀賞だ。

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カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:10 | コメントをどうぞ

ウィンブルドン三連覇ですか。すごいの一語!

あっぱれ結衣ちゃん。

ウィンブルドンシングルスの初代チャンピオンはならずでしたが、ダブルス3連覇達成。すごいことです。

芝生の上は車いすを走らせるのは重そう。シングルスはスタミナ切れみたいだったと見受ける。トスがずいぶんと乱れていたね。でもこの経験は来年につながるだろう。

マッチポイント、ナイスボレーが決まって恥ずかしそうに喜んでいた。可愛かったな。

それにひきかえ錦織選手、故障が多いな。2週目には行ったとはいえ実質は1週目で終わった。芝生の動きは上半身にも影響するのだろうか。

今が選手生命のピークだろうが、さて来年は。

ラオニッチやティエムに先を越されそうだ。

マレーのお母さんは相変わらず怖い顔で応援していたね。

マレーのコーチ、レンドル氏、いつも仏頂面でだまってみているのに優勝が決まった瞬間うっすら涙目だった。鬼コーチの目にも涙かい。コーチ復帰で早速結果を出してさすが。

優勝者当てクイズは男子はマレーかラオニッチとしてどちらが勝ってもよかったのだが、女子はハレプ、ムグルッサは早々に敗退したので連続当選の夢が消えた。

パワー時代、もうテクニシャン系は難しいのか。

アザレンカは故障、シャラポアは出場停止とパワーヒッターが不在だった。次のパワーヒッターは誰なんだ。

さてシニアの試合は男子だぶるす2試合とも敗退。暑い中ロブに走らされてヘトヘト。

ならばペースを変えようと強打するとアウト、ドロップショットはネットにかけるはでさんざんだった。テクニックなし。テニスがいやになった夏の一日だった。

家庭菜園も今年で3年目。こちらは黙っていても3年たつ。

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ここまで保存のきくイモ類、玉ねぎなどだが、今年は遊び心でスイートコーンとスイカを植えた。

ここまで順調だが、熟した頃にサルに持っていかれるかもしれない。さて防御策は?

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かぼちゃも大きくなってきた。枝が広がってどこになっているかわからない。

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隣の畑に植えてあるのはズッキーニだろうか。丸いのもあるようだ。
これなら広がらなくてよいな。

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本格的な夏はもうすぐ。熱中症にならないよう気をつけなけりゃ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 22:39 | コメントをどうぞ

やっと初戦

今年もウィンブルドンが始まった。

奈良くるみ選手、よく勝ったね。握手が終わったあとネットに摑まりながら起き上がれなくなってしまった。ほっとしたとたん脚がつったのかな。

2ndセット、マッチポイントを逃がしfinalセットとなれば苦しいかなと思ったが、相手も一緒だったようだ。

どちらもバックハンドは素晴らしかった。あんなショット一回でも打ちたいものだ。

両手で打つとかえってスイングが鈍るんだよな。

そして錦織選手は。試合が始まるのを待ちながら、ブログを作成中。

結果は3セットで済んで良かったが2セットやっただけでMTOでは、2週目までもたないで。

イチローさんにトレーニングの方法をコーチしてもらったほうがいいのじゃないかな。

その錦織選手を育てた柏井正樹コーチを招いた指導者研修会があった。

梅雨のあいまの絶好の好天だったが、私たちの講習は全部室内だった。

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屋外で指導を受けられたジュニアはラッキーだったかも。

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[3R](三つのR、すなわちRight time, Right place Right shot)をおっしゃっていた。

正しい位置で、正しいタイミングで、正しいショットを選択しろという正に基本だろう。

と言っても言うは易く行うは難しだが。

脚がなければ良いポジションに行けないしまた遅れる。余裕があったらあったでいらんことを考えてミスショットだし。

子供達にはYes(攻撃できるボール)、No(守るべきボール)を相手ボールがネット上を通過頃に声を出させる練習をさせておられた。

ニュートラル(イーブン)の状態もあると思うがYesに入るのかな。

打つコースもどんなショットを打つかも選択しずらいときは高いボールで深く、時間を稼いで守りに徹する、攻守のバランスを大事にしろということだろう。

錦織選手もゲームセンスが良いが、そういった指導もあったのだろう。

また「サービス動作のバイオメカニクス」というテーマで大阪教育大学の西島吉典氏のお話しもあった。

トスアップのリリースからインパクトまでの時間は人さまざまだがおおよそ0.5~1.4 secらしい。

奈良くるみ選手やシャラポアは1.4 secよりで空中の時間が多いらしい。

一度グラフを生で見たとき、トスがあまりにも高く(室内だったが)、ファインダーからボールが外れてしまってなかなか良い写真が撮れなかった思い出がある。たばん一番ではないだろうか。

しかしあまり長いのは動作的に意味がないとのお考え。

私は計測してもらったら平均0.7 secだった。

トスが低いと指摘されたことがあるから、打つタイミングも早いほうなのだろう。

まあ私のサービスはへんに速くなっても打ちごろのスピードになってしまうから、緩急かスライスで弾まない、少しでもスイートスポットを外してくれるものでよいだろう。

さて2戦雨で流したがやっと3戦目で今季初戦となったクラブ対抗戦。

相手チームは20代から30代。ま私たち60~70代を超えるチームは稀だろう。

試合は2-5で負け。シングルスNo.1が6-0,6-0と完璧だったが、ファイナルセットまでいった4試合のうち3試合落とした。

私もダブルスNo.2で6-3,2-6,0-6と逆転負け、ファイナルもサービスゲームでもリターンゲームでもゲームポイントはたくさんあったのに1ポイントが遠い。

勝負所で弱いな。反省!

暑い夏は予定が組めないし、とりあえず1試合消化できてだけでも良しとしよう。

 

 

 

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 09:54 | コメントをどうぞ

あっぱれ!ムグルッサ

世間ではレッドクレーからグリーングラスに変わっているようですが、未だにクラブ対抗戦が一試合も消化できていないわがテニスクラブです。

全仏オープンももう色あせてしまいました。

KEI選手もガスケ選手に負けてしまって喝(カツ)!です。

ガスケも錦織選手に勝って大の字になっているようではTOP 4には勝てません。

ガスケ選手も才能あふれた選手ですがこれも喝(カツ)!です。

代わりにムグルッサ選手にあっぱれ!をあげましょう。

ストレートの殴り合いみたいなに打ち合いに負けていませんでした。

スクールの全仏優勝者当てクイズはジョコビッチ&ムグルッサとしましたので見事当選です。

なんでも正解者は7名いたそうですが、何かもらえそうです。

スクールの上級クラスのかたがムグルッサなんてシランと言っていましたが、あの美しくて長いおみ足はサイコーです。(ちょっと下品か)

季節はもう梅雨に入っていますが雨不足が心配されていますね。全仏は雨でサスペンデッドが多かったですが、セーヌ川が氾濫?するぐらいの雨だったとは気が付きませんでした。

ダバディさん、そのへん気象解説していましたかね。

さて梅雨といえば梅。我が家のユスラウメ(山桜桃梅)は見事に赤くなりました。

すっぱくてそんなに美味しくはないが、息子がジャムにしてくれたらけっこういけました。

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赤いたまねぎ(レッドムーン)もたくさん収穫できました。

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保存する場所がないので北側の出窓の下に、日曜大工で木枠に作りネットを張りました。

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う~ん。出来栄えがもうひとつです。機械の設計屋でしたが工作は身についていなかったようです。

芝の季節が始まったようなので玄関に芝を植えたいと思っていますが、実務ヘタとしてはどうなるでしょうか。

 

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 22:03 | コメントをどうぞ

シニアの戦い方

錦織選手、もう一歩だったね。

イタリア国際、準決勝は朝の3時からだったが、一度起きたらまだ1時半だったので、寝直して次に起きたときは4時で2ndセットが始まっていた。

1stセットを6-2でとっていたので今回は期待できるぞという思いと、いややっぱり巻き返されるぞとの思いが半々だった。

サービスゲームはヒヤヒヤしながらみるのはいつもの通り。

Final setはよく盛り返してタイブレークに持ち込んだが、3-1から連続5ポイント失ったがあのときの2ポイントで勝負ありだったな。

ジョコビッチ相手にスキをみせたら終わりだ。

まあしかし、こんな勝負をもう5回ぐらいできたらそのうち勝てるだろう。

ビッグ4なんてこの十年で互いに30試合やら40試合、準決勝、決勝の勝負をし、勝ったの負けたのして力をつけてきたのだろう。

ジョコビッチにしてもフェデラーやナダルにさんざん負けたことでどんどん引き上げられたのは事実だろう。

錦織選手もこの仲間の常連さんになればいつか勝てるだろう。

問題はそこまで身体が持つかどうかだろう。

ガスケなんかもあの片手バックハンドを見ていると、才能に溢れているのに、それ以上いけないのは体力か。錦織選手の健闘を期待しよう。

あの試合を見ていると私のテニスはテニスとは言えないぐらいだがそれもしょうがない。

先日はシニアの第2戦。

男ダブルスでひとつは3-8、もうひとつはかろうじて8-6で勝った。

どちらも相手はフォアもスライスで伸びてくるのや、カット(ドロップ)気味に落としてくるのやら、いやらしいプレーで、特に1試合目のパートナーは強く打ちたいタイプなので低いボールをネットにかけたり、緩いボールをアウトしたりと、ぜんぜんかみ合わなかった。

2試合目も同じような展開だったが最後のワンチャンスをロブで走らせてミスを誘っただけ。

そして今回の男ダブルスもパートナーは違えでも、やはり相手スライス打法に負けて3-8。

学習ができていないな。

しかしMixダブルスでは9-8で勝利。この相手の男性はスピン系だった。

幸先よく2ゲーム先行したが、5ゲーム落として2-5。さらに3-6となるも6-6とし、7-8から8-8と追いついた。タイブレークは3-6となりマッチポイントだったがなぜかマッチポイントという気がしていなかった。なぜだかわからない。ポイントをとることだけしか考えていなかったのか。

5-6で頭上にロブを上げられ、これはぜったい入るだろうと、ジャンプしてラケットを振るも見事に空振り。しかしボールはアウト。落下点は見えていなかったがパートナーのオクサンがコールしてくれた。ラケットにかすらなかってよかった。

相手はこれで気落ちしたのかもしれない。7-6でこちら女性サーブ、相手男性はここまで女性サーブにリターンミスはなかったのにネットにかけてくれた。

やっぱりマッチポイントの意識があったのかもしれない。

後で考えると連続5ポイントとったということだから、最後まであきらめちゃいけないということだな。(私たちレベルならという条件だろうが)

相手の悔しそうな顔には申しわけなく思ったよ。こんな勝ち方もあるものだ。

スライス対策、もっと考える必要ありだな。

さて昨冬、庭に球根を植えておいたフリージアが咲いた。

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春先に買った苗のルピナスもやっと花株ができた。

5月1日

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5月13日

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5月15日

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春先に遅霜で枯れたじゃがいもも復活。

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もうすぐ花が咲きそうだ。

たまねぎももうすぐ収穫できそうだ。

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やっぱり気温か。暖かくなれば心配せずとも成長するものだ。

 

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:35 | コメントをどうぞ

ファスト4

九州で地震。また甚大災害だ。これで消費税アップもなくなったかな。

余震が本震なら最初のは予震とでもいうのだろうか。専門家がさもしたり顔でいうが、なんの予測にもならないね。

東北で九州で、次はまん中の近畿・・・なんて言うのだろうか。

さて桜も葉桜になってきた。

気温20℃ぐらいがテニスには一番いいね。始めるときも肌寒くなく、プレー中もそれほど汗もかかないし。

季節もよいということでクラブ内で親睦テニス大会が開催され、急きょ幹事を任された。

午前中の2時間半(150分)で23名が楽しめる方法は?と考えた末、今年春のルール説明であった試合形式「ファスト4」を採用してみることにした。

注)ファスト4

1)4ゲーム先取(2ゲーム離して)、ノーアド

2)3ゲームオールで5ポイントタイブレーク。(2ポイント離して5ポイント先取)

ターブレークは右、左と2ポイント、次に相手が右、左と2ポイント。

ここでエンドチェ ンジ(この4ポイント後の1回のみ)。さらに最初のサーバーのパートナーが同様に2ポイントして、また次に相手のパートナーが2ポイントの順序でサーブ。

4ポイントオールで1本勝負(サイドはレシーバーズチョイス)

サービスはノーレットなのだが、それは反対もあって採用しなかった。

バンドに当たってポトリとネット際に落ちれば、レシーバーのパートナーが返球してもよいが、それもかなり難しいだろう。(この前のIPTLの試合ではそんなシーン見たが、ルールを知っていなかったのでなんでレシーバーのパートナーが拾うのだと思った)

普段の4ゲーム先取は3ゲームオールでも第7ゲームは同じような1ゲームだから、あまり時間短縮にはならないだろうが、サーバー側が有利だったり(サーブが入れるだけの弱い人もいるから一概には言えないが)するが、この方式なら2ポイント毎に入れ替わるから、ある意味公平だろう。

12組6試合、1回毎にパートナーと対戦相手をクジで決めて4回の試合。3面で24試合を消化する算段だった。

そんなわけで結果は

4-0(計4ゲーム)の試合:3試合/24試合で12.5%

4-1(計5ゲーム)の試合:13試合/24試合で54.2%

4-2(計6ゲーム)の試合:3試合/24試合で12.5%

4-3(計7ゲーム)の試合:5試合/24試合で20.8%

平均ゲーム数は5.42

なんだ最小ゲーム数4と最大ゲーム数7の中間値5.5になるものなんだ。(たまたまか?)

1面8試合、1試合5.5ゲーム、1ゲーム当たり4分で計算すれば176分

やっぱり3時間はかかるということ。終わったのもそんな時分だった。

途中で帰る人も予想されるなかで、なんとか終了できたからよしとするか。

この方式、みなさん無反応で次からやろうという声はでなかったな。

新しいことはもう頭に入らない年代が多いしな。最初で最後かも。

クジでパートナーと対戦相手を決めてが、やはりストロークの安定している人が上位で

不安定な人は最下位あたりだった。技術はウソをつかないようだ。

 

そして花見も終わった。

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ソメイヨシノよりピンクが濃い品種は見ていて華がある。

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ふと見上げると、まだ新しい葉に覆われていない木に大きな鳥が。

アオサギだろうか。巣がまるみえだった。

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子育ての季節が始まったのだろうか。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 19:32 | コメントをどうぞ

気分はフェデラー

昨日朝、テニスコートから西の方向の飯道山を見たら白くなっていた。初雪だ。昨夜は雨のようだったが、山のほうは雪になっていたのね。暖冬だと言われるがこれが普通だよね。雪が一度も降らない冬はなかったと思う。

風が強くて寒いがそれでも老人たちがテニスをしに集まった。

ゴルフのためにと思って買った手袋が役に立つ。右手用も買っておいてよかったよ。

さて中古のラケットを¥18,000程で買った。ウィルソン ProStaff 97(W=315g バランス31.0 CM)だ。

フレームの内側、グロメットのそばに1箇所小さく塗料が欠けている。使用上はまったく問題ない。たぶんこれ以上の傷を使用時やガットの張替え時に直ぐに付けてしまうだろう。

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とりあえず48/44 lbで張ってみた。

軽くて振りやすい。

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今使っているスリクソンCX2.0(98平方in W=305g バランス31.0 CM)(これも中古品)より重いだろうと思っていたが、軽く感じる。

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フェイスサイズは数字どおりやや小さい。

CX2.0より剛性がありそうだ。シナリ感が少ないような気がする。ウィルソン製ラケットはこういう傾向なのかな。

またCX2.0はスイートスポットがやや先端側にあるような気がしていたが、ほぼセンターのような気がする。

サービスやスマッシュの際、しっかり振り抜ける感じがした。

春からCX2.0を使い始めてやっと慣れたところなのに、これにはまりそうだ。

浮気癖も困ったものだ。

ちょうどスクールの振り替えで来ていた男性がRF97を使っていた。やはり340gは重い。

フェデラー使用のものはもっと重いだろう。でも気分だけはフェデラーだ。

来年はこのラケットでサービスエース連発、ついでに又抜きショットにも挑戦してやるか。

IPTLの中継の見すぎかな。それにしてもIPTLの試合は面白いね。特に一度に単複混合とたくさん見られて、しかも試合の進行が早くてよい。

私たちもクラブ内の親睦大会であんなルールでやってみるのも良いかもしれない。

サービスレットなしは反応できなくて困るだろう。

主審がおもわずレットと言ってしまって非難ごうごうだったらしいけど、そんなことが起きるのもおもしろいね。

これが新ブログで100回目。旧ブログで813回だったから通産913回目。

1000回までまだまだ道は長い。健康でテニスができるよう、ついでに日記が書けるようがんばろう。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 16:31 | 2件のコメント

一年ぶりの遠征

ブログ仲間のひろちゃんとミックスダブルスに参戦したのが昨年11月23日。今年も同じ日またお誘いを受け神戸方面へ行ってきた。

車(ニッサンフェラーリ?)でも行けるのだが、高速料金+ガソリン代が電車の2.5倍するので止めた。(ガソリン代を気にするようではそんな車に乗れるわけはないか)

朝の5:54の電車に乗らないと遅れてしまうが、3時のジョコビッチVSフェデラーを観るつもりで起きればいいやと思っていたら、起きたのは4時だった。

既に1stセットは終わっており2ndの2-2から観ていたが、結局ジョコビッチの勝利。

2、3ポイントの差が勝敗を分けた。世界の頂点で戦うもの同士だから当然であろう。

フェデラーのバックハンド、トップスピンもすごいがもっと滑るようなスライスを混ぜてもいいのじゃないかと思う。

大谷でもスライダー、フォークを混ぜるように。でもそれがフェデラーも矜持なのだろう。シロートがスミマセン。

さて今年も3組x8グループ計24組のエントリーで予選は3組ラウンドロビン、各グループの1位、2位、3位同士で決勝トーナメントだった。

昨年は2位グループの準優勝で計5試合楽しめたのだが、結果から言うと予選は6-4,5-6、2位グループで6-4,3-6、3位決定戦は1-6で4位だった。結局昨年より成績は悪かったがフルに5試合楽しめたということ。

トータル47ゲーム、さすがに最後の試合は足が動いていなかった。ひろちゃんも同じだったようだ。

実は予選2試合目は5-5のジュース、ノーアドでデサイディングポイントを失っての敗退だった。4-5で相手男性サーブだったから負けを覚悟したのだがブレークして、11ゲーム目もリードされながらデュースに持ち込んだものの、最後相手女性のボレーがフワッと二人の間を抜けちゃった。私のバックハイボレー、飛びつかなかったのが悔やまれた。

だが1位グループでは1R突破はできなかったかもしれないから2位グループで良かったのかもしれない。

シニアレベルの年齢の方は24組中4組ぐらいではなかったのかな。さすがに20歳代のペアはいなかったが、若い男性はスピード、キレが違う。1位グループはそんなペアばかりだったように思う。

試合ではいろんなことが起きる。

ひろちゃんに打たれたボールをわずかにアウトだと思ってアウトとコールと声をだしたら、ひろちゃんがセーフですとラリーを続けようとしたり。でもその時点で二人の判定が違ったら失点なんだ。

私としてはベースラインとボールの落下点にスキマがあったように思えたが。サービスラインぐらいから見ているし、間近でみているひろちゃんのほうが正しかったのだろう。

思い起こしてみると、試合でも仲間内のプレーでも、たまにこういうことがあったことが思い出される。

サービスで自分では入ったと思ってリターンすると、パートナーのフォールトの声。打つのに必死で落下点は判断しにくいとき、パートナーのほうが横から見ているから正しいだろうと。よほどボール跡が残らない限り、その判定を覆したことはない。でも正直でなかったことも多々ある。

ひろちゃんは正直者だった。すばらしく正しいマナーだった。

また2-5なのに相手が勘違いして6-3ですねとスコアを書きかけることもあった。まだこちらは2回目のサーブしていないから第8ゲーム目ですよといったら納得してくれたけど。

ポイント、ゲームカウント、よく両者で食い違うときがある。大きな声で言っているつもりだが聞いていない、聞こえていないのだろう。

当日、いつ雨が降るかの問題だったが決勝戦までなんとかもってくれた。

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ひろちゃんのお友達ペアは1位グループの決勝戦で敗れて準優勝。残念でした。相手の女性はうまかったな。

私たちの賞品は1位からの選択で、4位は残りもので実質選択権なしでラケットバッグでした。

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2層だからラケット2本、ウェアも薄くたためば入るようだが、ちょっと中途半端。正直言うとバックパック式ならよかった。

しかし去年と同じバッグでなくてよかったかもしれない。贅沢いっちゃダメ。

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このテニススクール、なくなるらしい。市の土地を借りているのだろうか。隣はゴミ処理場だが、さらに排水処理場になるとか。ロビーには何も貼っていなかったけどね。

市民のテニス交流の場だったろうに。わが近くでも今年ジュニアデビスカップ選手のいるスクールが廃止になったが、錦織ブームでもテニス施設の現実は甘くないようだ。

来年の開催はないということか。

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「この一筆は絶対無二の一筆なり・・・」あっそれはシューゾウさんだった。

明治、大正の武士道の名残を持った人にいまどき「テキトーに楽しみます」なんて言ったらバッサリ切られるかもな。

そんな名言板もなくなってしうまうのか。

それにしても、それにしても・・・1年が早い。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:34 | 4件のコメント

いい日ファイナル

11月11日にシニア最終戦があった。

普通はこんなに遅い時期まで試合が残ることはないが、シニアメンバーということで夏場の7月、8月に試合を設定していないことからこの時期になってしまった。

まあ比較的暖かい日でよかった。寒い日だと試合中はともかく待っている際に固まってしまう。

今回はミックスダブルスのみの1試合だけだった。

結果からいうと9-7でかろうじて勝利。

自分のサーブ4回をすべてブレークされたのだからほんとうに情けない。

それでもトータル1ブレークの差ということだから、相手の男性のサーブ3回(1回はキープされた記憶)と女性のサーブ2回ブレークしたのだろう。

うまくいかなかったからゲーム展開が頭に残っていない。

こちらのパートナーのサーブはすべてキープしたはずだ。

自分のサービスが悪かったわけではないが、なにかかみ合わなかった。

もっともアドバンテージサイドからのサービスで太陽が目に入って、思い切ったサーブが打てなかったのは事実。

サービスポイント的な優位に立てるポイントがなかったな。

またまたパートナーの粘り強いショットでゲームがとれたということ。パートナー様々であった。

あいかわらずシニアのベテランは少々強いショットを打っても、ラケットの届く範囲なら無理をせず、ポーンと当てて返してくる。

さらに強くと思うと、こちらのミスになるんだよね。

決まったポイントを思い起こすと、ドロップショットとかストレートロブなんだよね。長い距離を走るのはあきらめることが多い。

若い人とはこれが違う。まあ自分たちにも言えることだけれども。

これで個人通産成績は6戦で11マッチ、7勝4敗だったと思う。1、2回ほど惜しい試合があったがまずまずかな。

チームは3勝4敗で2位確保(勝てば2位だったはず)できなかった。なんでもきくところによると相手チームは勝つためにメンバー下位の人に遠慮してもらって、上位選手でダブってオーダーを決めたらしい。

相手の勝利意欲が勝ったようだ。

全員参加か、勝利主義か難しいところだ。若くて発展途上なら競争社会もよいが老人が健康意欲を高める目的なら、そういった主義も参加減の問題を起こすだろう。

それぞれのチームの歴史があるからどれがいいのだろうか悩むところではある。

終わる頃には日没後20分くらい。結局3時間くらい応援していた。やっぱり最後は寒かった。

さて翌日に玉ねぎを植えた。

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1本1本、根を真っ直ぐに下を向くよう揃えて、深く植えすぎないように丁寧に植えていたら300本に2時間半ほどかかった。

中腰の姿勢なので腰が痛い。ロブで振られるよりしんどいわ。丈夫に根付いて冬を越して頂戴ね。頼むぜ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 19:57 | 4件のコメント